引き寄せの法則を聞いたことはあるけど実際に効果があるのかを知りたい
そう思った人はいませんか?この記事では実話も含めて引き寄せの法則が
本当に効果があるのかを解説します。
まずは結論から
引き寄せの法則はありますし効果もあります、ただし引き寄せの法則を教えている講師によって根拠のないものや従来の成功哲学と変わらない話をしている人もいるので引き寄せの法則に対しての信頼が弱くなっているのだと思いますしまた効果の出ない引き寄せの法則を試した人が自分がダメだったという結論から引き寄せの法則を嘘だと否定しているものと思われます。
この記事の信憑性について
これまでコーチングを通して、たくさんの方のお悩みの解決や願望達成のお手伝いをしてきました。
私の実績は以下の通りです。
~引き寄せコーチングではこんな変化が起きています~
●「賞を取りたい」と願っていたアーティストがセッションを受けて数週間以内に本当に賞を受賞した
●子育てに対するイライラが強かったがコーチングセッション終了後にはイライラがなくなり、家に帰ると子供が手伝いをしてくれるようになった
●1~2年かかると思われていた夢がわずか1ヶ月で実現した
●いつもライバルを選ばれ契約を逃していたコーチがコーチング終了後には契約をもらえるようになった等々、願望達成の人が続出の方法です。
以上の成果を出してきた経験からご回答させて頂きます。
Contents
引き寄せの法則は本当に効果があるという根拠についての解説
引き寄せの法則の効果を示す根拠はいくつかあります、ただし一つの説を信じるのではなく多角的な視点から信じることが大切です。
理世の中の引き寄せの法則の本やブログや動画を見ていると、一つの説からこれが引き寄せの法則の根拠だと主張する傾向があります。
しかし一つだけの視点から根拠とするのは危険でいくつかの視点で客観的に見る必要があります。
まず、最初に大事な点は引き寄せの法則が本当に効果があると主張する、本やブログや動画というのはほとんどの場合は一つの説を根拠にそれが真実だと主張します。
しかし、目に見えない法則を一つの説だけで真実とするのは危険だと当サイトは考えます。
実際に一つの説だけを根拠にお話をされる講師の人の説は無理やりこじつけている感が多いものあるいは引き寄せの法則と言いながらも従来の成功哲学と変わらない話をしているのも事実です。
そして引き寄せの法則が本当にある絶対の真実というのは科学的な実験と説明によって証明されるのが強力ですが引き寄せの法則について科学的に詳細に研究されているデータというのはまだ少ないと思います。
つまり、まだ真実はわからない部分が多いということです。
ただし引き寄せの法則というのは、どのような理論を元に説明しようとも最終的に結果が出れば結論はどの説でもいいと当サイトでは考えています。
そこでこの記事ではいくつかの有力な説をご紹介し、読者の皆様が根拠の拠り所になる説を選んで実践するというのがベストだと考えています。
RAS(網様体賦活系)説
RASとは、Reticular Activating Systemの略で、日本語で言うと網様体賦活系(もうようたいふかつけい)と言います。
脳の中には網様体賦活系というものがあり、簡単に言うと脳は自分にとって必要な情報だけを取捨選択するフィルターのような機能の事を指します。
他にも機能的に似たような言葉にカラーバス効果やカクテルパーティー効果というのもあります。
つまり人は自分にとって重要だと思う情報は認識するがそれ以外の情報はフィルターにかけられ認識されないというものです。
またこれに加えて理解をしておきたいのが「スコトーマ」という言葉です。
これは元々「盲点」という意味で、眼科医が使っていた用語のようですが、最近では心理的な盲点としても使われます。
重要な部分は見えるがそれ以外がスコトーマ(心理的盲点)になって見えないというものです。
これらを元に引き寄せの法則において活用して解釈すると例えば年収300万円の人が年収を350万円を目標にして活動すると年収350万円に関する情報が入ってくるがそこに年収1億円になる情報があったとしても本人が350万円が重要だと思っている内はその年収1億円になれる情報が入っていこないということになります。
このように単純化は出来ないと思いますが原理的にはそのような感じです。
またスコトーマについては以下のビデオも見て頂くとスコトーマがあることが分かると思います。以下のビデオで白い服を着たチームの人が何回パスをしているか数えてみて下さい。
数えて頂きましたでしょうか?
ここで重要なのは実際に何回パスされたかが重要ではなくて、このパス回しをしている間にゴリラが通っていたという事実です。
ここまでは大体の人は気づくのですがさらに重要なのは実はこのパス回しの間にゴリラが通過しただけではなく後ろのカーテンの色が徐々に変わっていたという事実です。
それには気づきましたでしょうか?
もし、気づかなかった方はもう一度ビデオを見て下さい。
これがスコトーマであり私達は全てのものを見ているようで見えていません。
先程の例に戻りますが、目標設定や本当に欲しいものが正しく脳と心に設定されていないと重要な情報は見落としてしまい結果として望むものが目の前にあるかもしれないのに見過ごしてしまうという可能性があるというこです。
この点から引き寄せの法則がRASで説明できるという一つの根拠です。
プラシーボ効果説
プラシーボというのは聞いたことがあるでしょう
Wikipediaより
偽薬(ぎやく)は、本物の薬のように見える外見をしているが、薬として効く成分は入っていない、偽物の薬の事である。成分として少量ではヒトに対してほとんど薬理的影響のないブドウ糖や乳糖が使われることが多い。プラシーボ
(英語: placebo 英音: [pləˈsiːbəʊ] 米音: [pləˈsiːboʊ] [plæˈsiːboʊ])、プラセボ(フランス語: placebo [plasebo])ともいい、いずれもラテン語: placēbō [plakeːboː] プラケーボー(「私は喜ばせる」の意)に由来する。
医学・薬学では「プラセボ」を用いることが多い。
このように偽薬だったとしても本物の薬のように効果を示すことがあります。
また、このような実験もあります。
ニューヨークのコロンビア大学医学部のハーバート・スピーゲルが実験したものでイマジネーションを利用する実験で、米国陸軍のある伍長を被験者にして実験をしました。
この伍長に催眠術をかけて、その額にアイロンで触れると暗示を与えました。
しかし実際にはアイロンの代わりに鉛筆の先端で額に触れただけでその伍長は「熱い」と叫び額にその内に火ぶくれができかさぶたが出来たという話があります。
このように強く信じ込むと体に実際に変化を起こすほど力が無意識にはあります。
引き寄せの法則で効果があるというのこういったことが根拠の一つだと言えます。
量子力学説
ここ最近、引き寄せの法則の中でよく使われるのが量子力学です。
ただし、これには少し懐疑的です。
量子力学と引き寄せの法則の関連性があることは間違いないと思っていますが引き寄せの法則と量子力学の組み合わせで説明する講師に限って話している内容が従来の成功哲学となんら変わらないという事が非常に多いので注意が必要です。
量子力学と引き寄せの法則の関連でよく引き合いに出されるのが二重スリット実験です。
この実験の説明をすると非常に長くなりそうなので実験結果からどの様になったかと言うと「観察することで性質が変わる」というものです。
量子力学とは目に見えない小さなものを扱うものです。
それは原子よりも小さな単位を扱うもの。
その中で、電子についての実験をした時に電子の振る舞いが見ている時には粒になり、見られていない時には波になっているというものです。
恐らくこの説明でも分かりづらいと思いますが量子力学を引き合いに出す講師の方は、これを持って意識を向けると物質化(固体)になり意識を向けないと物質化しない、だから引き寄せの法則においてイメージして意識を向け続けるものは実際に目の前に物質等の形として姿を表すのだというような主張をします。
しかし、これを持って絶対の根拠というのは危険だと思っています。
当サイトでは引き寄せの法則において量子力学の話をする際の基本スタンスとしては目に見えない引き寄せの法則を理解する手助けのツールとしては活用しますがそれをもって絶対的な証拠というスタンスでは考えていません。
引き寄せの法則で結果が出たいくつかの実話を紹介
根拠はわかったけれども実際に引き寄せの法則で成功した例を知りたいというあなたへ実例をご紹介します
芸能人や成功者の例などだと特別な人の話になりそうなので実際にこれまでコーチングした人の引き寄せの例をご紹介します。
父親の関係性で悩んでいたA子さん
A子さんは父親との関係性で悩んでいました。
というのも父親はいつもA子さんに威圧的でA子さんはお父さんに会う度に強いプレッシャーとストレスを感じていました。
客観的に見ればこのような強いストレスを感じる父親との関係が変わるとは思えないと思います。
それからコーチングを受けたAさんは潜在意識の深い声を聞き、父親に対してのストレスがなぜあるのか?という理由がわかりました。
その後父親の態度が急に変わり、最終的にはA子さんの夢を応援するという状態まで変わりました。
A子さんは何かしら行動したわけでもなくA子さんの潜在意識が変わったことにより父親の態度が変わったのです。
さらにそれだけでなく父親との関係性が癒やされた後にA子さんはサラリーマンから独立して起業し収入もサラリーマン時代の何倍にもなり、さらにはその後自分の理想となるパートナーまで見つかり付き合うことになりました。
引き寄せの法則を最大限に使えばこのような結果も生み出すことが出来ます。
収入が増えないと悩んでいたBさん
Bさんはこれまでたくさんのセミナーや教材などを買い、人生を変えようと努力していましたが一向に良くなりません。
良くなるどころか、ますます借金が増えていきました。
そんなBさんのテーマは収入を増やしたいでした。
潜在意識の声を聞いたところ、Bさんの本当の望みは「好きなことをやりたい」でした。
ここが少し潜在意識のややこしいところというか、合理性のない部分ですが潜在意識は好きなことをやるためには「時間が必要」という結論を導き出しました。
Bさんは収入を増やすために勉強したり努力をしたりしていますが、そうすると潜在意識としては好きなことをやる時間というのがなくなり不満ということになります。
その結果Bさんの意識の望みの「収入を増やしたい」に反して収入が増えないで暇になることで好きなことが出来るという時間が確保出来るという状態になりました。
Bさんがその潜在意識と意識の矛盾に気づいて心から納得した時から少しずつ現実が変わり始め今まで何をやっても稼げなかったのが少しずつ稼げるようになりました。
さらにはBさんが本当にやりたいと思っていた活動も出来るようになりました。
ここまでの例でもわかるように引き寄せの法則を実践し潜在意識が変われば想像以上の成果を出すことが出来ます。
引き寄せの法則の具体的なステップとやり方を解説
引き寄せの法則を成功させるには潜在意識にアクセスすることが重要です
引き寄せの法則が実際に発動するのはイメージでもなく感情です、感情面にフォーカスする方法が引き寄せの法則においては重要になります。
コメントを残す