ネガティブな人でも出来る引き寄せの法則とそのやり方とは？

「私はネガティブだから引き寄せの法則は出来ない」と思っている人はいませんか？ネガティブな人でも引き寄せの法則はできます。

そのやり方と苦しみから解放される方法もご紹介します。

まずは結論から

ネガティブとかポジティブというのは人間が決めたラベル分けであり、良い、悪いは本来ありません。

ネガティブの奥にあるエネルギーを使うことができれば逆に強力な引き寄せの法則になります。

記事の信憑性

私は元々コーチングを勉強する前は「超」がつくほどネガティブでした。

そんな私でも今引き寄せの法則を実践し人にお伝えし、そういった技術を

出来る人を育てています。

そんな経験からもネガティブな人でも引き寄せの法則は可能だと言えます。

以下実績

●「賞を取りたい」と願っていたアーティストがセッションを受けて数週間以内に本当に賞を受賞した
●子育てに対するイライラが強かったがコーチングセッション終了後にはイライラがなくなり、家に帰ると子供が手伝いをしてくれるようになった
●１～２年かかると思われていた夢がわずか１ヶ月で実現した
●いつもライバルを選ばれ契約を逃していたコーチがコーチング終了後には契約をもらえるようになった
等々、願望達成の人が続出の方法です。

Contents

1 ネガティブだと引き寄せの法則はできないというのは本当か？
2 ネガティブが強い人こそ引き寄せが出来るその理由とは？
3 ネガティブな人の為の引き寄せの法則のステップ
4 今ある苦しみから解放される方法
5 ネガティブな人でも出来る引き寄せの法則とそのやり方とは？のまとめ

ネガティブだと引き寄せの法則はできないというのは本当か？

ネガティブだと引き寄せの法則が出来ないということはありません

ネガティブやポジティブというのは人間がつけたラベル分けであり正しいやり方をすればネガティブでも引き寄せの法則は十分できます。

まず、引き寄せの法則の基本原理から言えば、自分の波動に見合ったものが引き寄せられるというのが引き寄せの法則の原理になります。

ということは、ネガティブな気分を感じていれば、当然ネガティブな現実が引き寄せられるということになります。

ネガティブやポジティブというのは人間が名付けたラベル分けであり、本来は今の状態を示すシグナルにすぎません。

このシグナルが鳴っている元の場所には本来のその人の望むべき願望や感情がありそこからズレているというのがネガティブな感情の本質です。

ということはその願望や感情に沿って生きればネガティブな感情はシグナルの役割をしないので無くなるという事になります。

例えば、不安という気持ちを感じたとします、この不安の奥には本来求めている感情があるわけです。

よくあるパターンとしては不安の奥にある本質というのは安心です。

つまり安心感からズレているので不安というネガティブな感情のシグナルが出ているというわけです。

ネガティブが強い人こそ引き寄せが出来るその理由とは？

ネガティブが強い人というのはそれだけ裏を返せばエネルギーが強いということです

ネガティブもポジティブもアラームだと先程説明しましたが、ネガティブが強いということはそれだけ本来の望んでいる目的から大きくズレているということになります。

理由がわかっていれば本来の望んでいることに近づくように修正すればいいということになりますからそれだけ明確な人生のナビゲーターになっているということです。

例えば私の例でご紹介をします。

私はコーチングで起業をしてから1年半近くの間ほとんど売上があがらない状態でした。

理由もわからず当然気分はネガティブな感情でした。

というよりも元々ネガティブな性格だった為、よりそれに拍車をかけてネガティブな感情を感じているという毎日でした。

そして究極に苦しかった時に私のメンター（師匠のようなものとお考え下さい）のセッションを受けました。

その中でわかったこと、それは私の売上が上がらない理由の一つが父親の記憶でした。

父親はビジネスに失敗して最終的には家に引きこもるようになりました。

その当時私はその父の姿にとても不快感を感じていました。

その後私も父と同じように独立して起業するようになり一生懸命頑張っているのですがなかなか売上があがりません。

メンターとのセッションでわかったのは成功への恐怖でした。

父親は成功を目指して一生懸命頑張っていました。

ですが、最終的にはビジネスに失敗し家に引きこもるようになりました。

私も潜在的にいつのまにか「成功に向かって頑張れば失敗する」というイメージを持ってしまっていたと思われます。

「失敗して苦しむぐらいなら、そもそも成功を目指さなければいい」

という思い込みが出来てしまったのです。

心の本当の声に気づいた後、どうなったかと言うと当時月商2万円だったのですが、1ヶ月も経たずして月商100万円になりました。

このようにネガティブの感情の奥の理由や本当の心の声や願望に気づくと

短時間で成功を作り出すことも可能になるわけです。

ネガティブな人の為の引き寄せの法則のステップ

この方法を使えばネガティブな人でも引き寄せの法則が使えるようになります

ネガティブな人にはそれに応じた引き寄せ法則のステップを使ったほうがより効果が出やすいです。

ステップ１：今感じている感情を素直に感じる

ステップ２：その問題が解決したらどんな気分になるか考える

ステップ３：その気分を感じ続ける

ステップ４：その気分感じた状態でやってみたいことを実際に行動に移す

ステップ１は今感じている感情を素直に感じるです

特にネガティブな人は今感じている感情を避ける傾向にあります。

感情というのは十分に感じきると消える性質があります。

まず感じている感情を避けずに、ありのままに感じてみることが重要です。

ステップ２はその問題が解決したらどんな気分になるか考えるです。

ネガティブな感情というのは本来感じたいと思っている感情を味わえていない

ということです。

ということはネガティブを十分に感じきれば、その反対の感情というのも

より感じやすくなります。

それこそが潜在意識が望んでいる感情であり、その感情を感じることで

引き寄せ力が高まることになります。

ステップ３はその気分を感じ続けるです

このステップでは、その気分を感じ続けます。

そうすることによって何かしらの閃きやアイディアが浮かぶことがあるかもしれません。

ステップ４はその気分感じた状態でやってみたいことを実際に行動に移すです

ここまで通して味わった感情を受けてやってみたいことが浮かんだり、動いてみたいという気分になるかもしれません。

そうなったら実際に行動をしてみて下さい、そこで思わぬ引き寄せが起こるかもしれません。

今ある苦しみから解放される方法

悩みと苦しみは別です、それを理解することによって今ある苦しみから早く解放されます

ほとんどの人が悩みと苦しみは一緒だと思っています。

しかし実際には違います、悩みというのは具体的な状態や状況の事を指し苦しみとはそれに伴う感情です。

例えば借金多くて苦しいという悩みがあったとします。

この場合は、借金というのが悩みで、その借金があることで苦しいという感情があります。

借金という状態は色々な方法を使って減らす努力をしなければなりません。

これはそういった方法や行動を取ることで解決に向かうことが出来ます。

しかし、だからと言って苦しいという感情を感じる必要は本来はないわけです。

理屈上はそうですが、そうは言っても苦しいという感情は生まれます。

ただ苦しい感情を持ち続けることにより、その感情に見合った現実が引き寄せられてしまうので早めにその感情を解放することが重要です。

では、そのような感情を解放しよりよい感情になるためにはどうしたらいいかをご説明します。

まずは先程もありましたが、ネガティブな感情というのは中途半端に抑えたり

コントロールすると余計に大きくなります。

感情を感じる度にちゃんとその感情を受け入れ認めていくということが重要です。

次に既にネガティブな感情が蓄積されてネガティブな気持ちを感じているのが

日常になっている人はその気分を解放してよりよい精神状態になることが重要ですのでここではその方法をご紹介します。

その方法は３つです。

１つ目は運動する

２つ目は毎日２０分間作り笑いでもいいので笑顔を作る

３つ目は無理にでもポジティブな考えを持つ

３つ目に関しては色付きのステッカーを色々なところに貼り

それを見る度に気分が良くなることを考えるというものです。

これは「幸福の心理学者」と呼ばれるロバート・ホールデン博士が、抑鬱状態と診断された三人の人を、比較的短い期間で幸せにできるかというTV番組でやった内容です。

これを習慣として続けたところ参加者は三人とも、医学的に「抑鬱状態」と診断される数値から、「極度に楽観的」と判定される数値に変わっていたということです。

「４５分で強い自分になろう」ポール・マッケンナ著より

いかがでしょうか？ここで紹介した方法などを活用してまずはよりよい精神状態を作り、その上で引き寄せの法則を実践して頂ければと思います。