引き寄せの法則で受験勉強で合格する方法は本当に存在するのか？

あなたは受験を成功させるために引き寄せの法則を使ってみたいと思ったことはありませんか？

引き寄せの法則で受験を成功させるにはどうしたらいいか？その方法についてこの記事では解説をしたいと思います。

引き寄せの法則で受験を成功させることは出来るのか？

引き寄せの法則のみで合格することはできません

そもそもの勉強量が足りてなければ受かることはないからです

この記事を読まれている人には絶対いないと思いますが、引き寄せの法則は矛盾した奇跡を起こす方法ではありません。

どういうことかというと、例えば英語の勉強をしていないのに引き寄せの法則を使うと急に英語が話せるようになるということはないということです。

この例え、ご理解頂けますでしょうか？

そもそも受験で合格をするための勉強の量が足りていないければ合格が出来るはずがありません。

例えばマークシートで適当にチェックしたら合格したという奇跡は起きないわけではありません。

しかし、そのような奇跡というのは普通は起こせませんし、それを期待して引き寄せの法則だけをやって合格しようとしているなら、まず合格は難しいでしょう。

ですが、受験においても運が左右する部分、例えば試験においてヤマをはっていた部分が出るとかあるいは受験等で面接でいい印象を持ってもらい合格するとか、こういった部分に関しては勉強の実力以外の部分ですので、そこに作用する可能性はあると思います。

引き寄せの法則は願望達成の方法ではない？

引き寄せの法則は願いを叶える方法ではありません

引き寄せの法則の本質はいい気分でいるといいことが起きるというものだからです。

ほとんどの人が引き寄せの法則を願望達成の法則だと思っています。

しかし、引き寄せの法則の本質というのは願望達成の法則などではなく「波動の法則」です。

「いい気分」を感じれば「いい気分」を感じる現実が引き寄せられるというのが事実です。

ということは受験合格のように特定の何かの分野の成功を作るものではないという事になります。

では、引き寄せの法則は受験には使えないのか？と思う人もいるかもしれません。

ですが、そんなことは無く、いい気分というのは本人とって幸せなな状態であることは間違いありませんから、受験して合格することでいい気分を感じるのであれば結果として合格という願望も叶えられる可能性は十分にあります。

引き寄せの法則で合格率をあげる方法を解説

いい気分でいれば合格をする可能性も高まります

合格することでいい気分を感じるなら、その現実も引き寄せる可能性があるからです。

さきほど引き寄せの法則は願望達成の法則ではないと説明しました。

しかし、引き寄せの法則の本質は「いい気分」を感じれば「いい気分」を感じる現実を引き寄せるというものですから、いい気分を感じる理由が受験が成功することであれば、結果として合格という現実を引き寄せる可能性はあります。

では、引き寄せの法則の力を使って合格率を上げるための方法について解説をします。

引き寄せの法則を使って合格率をあげるには合格したあとの未来を描くこと

普通は引き寄せの法則を使って合格をするということを考えると合格することをイメージしてそれを引き寄せようとします。

ですが引き寄せの法則は「いい気分」を感じることがメインですからそれが合格の喜びをイメージするのも、合格後の生活をイメージするのも「いい気分」を感じられればどちらでもいいという事になります。

では、どちらでもいいはずなのに何故合格後のイメージをするのがいいのでしょうか？

合格後の生活をイメージすると力が強くなる

これは過去に私があるセミナーでやった演習なのですが空手でよくやる板割りを普通の素人でもできるという演習です。

あるコツをつかめば誰でも出来るというものです。

どのようにやるかというと、板を割る時に、目の前の板を割ることをイメージしてやるのではなく、板を持っている人の胸に拳を当てるイメージでやるといいというものでした。

板は通過点であり、ゴールは板を持っている人の胸になります。

このようなイメージでやると本当に板が割れます。

※ただし専門家がそばに付いてやらないと危険なのでマネはしないで下さい。

この例えでもわかるように試験に合格をするというのが目的ではなく合格をした後の楽しい生活を目標に行動した方が遥かに力が強くなるということです。

結果として試験は思っていたよりも高い確率で合格できる可能性が高まるということです。

引き寄せの法則を使って合格率を上げるのであれば、合格しているところをイメージするのではなく合格した後の楽しい生活をイメージすることに集中するのがベストだということになります。

受験後に幸せに生きる方法

情熱を基準に選択をしていくと幸せの流れにのれます

潜在意識はどうすれば幸せになれるかの答えを知っているからです。

受験というのは期限もあり、プレッシャーやストレスがかかるものです。

今後の人生においても同じく期限付きで達成しなければならない目標も出てくると思います。

それは必要なことではありますが、それだけの人生だと苦しくつらくなってしまいます。

受験後にさらに幸せに生きるために、もう一つ知って欲しいのが情熱を基準に生きていくということです。

情熱というと暑苦しいイメージを持たれる人もいると思いますが別の言葉で言えば「ワクワクすること」です。

ワクワクする事を基準に生きていると自然とよい話が舞い込んできたりやりたいと思っていたことが短時間で叶ったりするということがよく起きます。

受験期間中には、なかなかそれを実践することは難しいかもしれませんが受験が終わった後には常に「何にワクワクするのか？」というのを考えて少しでも興味があるものが出てきたら、出来る範囲でまずはやってみるということが重要です。

それを繰り返している内に自然と周りからは「運がいいですよね」と呼ばれる人になるかもしれません。

何故、ワクワクする事が重要なのか？幸せの流れに乗れるかと言うとそれは潜在意識が求めていることだからです。

潜在意識はどのようにすれば、あなたが幸せになれるかを知っています。

それをナビゲートしてくれるのが「ワクワクする」という感情です。

ただし、普段私達は理性や知性や思考で全ての物事を決める傾向が強いのでこのナビゲート機能が弱くなっている可能性があります。

なので受験後に、あなたがより幸せになりたいと思うのであれば是非この「ワクワクすること」は何かを考えて実践をして頂ければあなたは受験後はより幸せを感じられる毎日になっていると思います。

引き寄せの法則で受験勉強を成功させる方法は本当に存在するのか？のまとめ