【実話あり】引き寄せの法則は超能力なのか？本当に願いが現実化するのか？

引き寄せの法則には超能力のような力があるのか？本当に願いが現実化するのか？ということについて解説をします。

引き寄せの法則には超能力のような力はあるのか？

引き寄せの法則は超能力ではありません

引き寄せの法則の本質は波動の法則であり、今感じている気分に見合ったものを引き寄せる法則だからです。

引き寄せの法則には超能力のような力はあるのか？

引き寄せの法則と聞いてあなたはどのようなイメージをもっているでしょうか？何でも願いが叶う、本当に超能力なイメージを持っている人もいるかもしれません。

実際に引き寄せの法則には超能力のような力があるかについて以下解説します。

まずは超能力の定義から

Wikipediaによると超能力の定義は以下のとおりです。

超能力とは

超能力（ちょうのうりょく）は、通常の人間にはできないことを実現できる特殊な能力のこと。今日の科学では合理的に説明できない超自然な能力を指すための名称。古代シッディ、神通力などとも呼ばれた。

超能力の種類

超感覚的知覚（英:ExtraSensory Perception、ESP）
テレパシー（英:Telepathy）「遠方の」tele「感覚」pathy
予知（プレコグニション 英:Precognition） pre「事前に」cognition「認識」
透視、千里眼 (クレヤボヤンス 仏:Clairvoyance) clair「明白な」voyant「視覚」
念力、念動力（サイコキネシス 英:Psychokinesis）「精神の」psycho「動き」kinesis（ともにギリシャ語）
※手を触れずに物を動かすため、テレキネシス（英:Telekinesis）「遠方の」tele「動き」kinesis とも。

他

サイコメトリー（英:Psychometry）「精神の」psycho「測定・分析」metry
瞬間移動（テレポーテーション 英:Teleportation）「遠方の」tele「運ぶ」port（portはラテン語のportreから）
念写（英:Thoughtography, Projected thermography, Nengraphy）「考えた」thought「記録」graphy
発火能力（パイロキネシス 英:Pyrokinesis）「火の」pyro「動き」kinesis
物体取り寄せ（アポート 英:apport）

Wikipediaより引用　

以上のようなものが超能力の定義になっています。

上記の定義どおりであれば引き寄せの法則は私の知っている範囲では超能力ではないと思っています。

しかし、引き寄せの法則を超能力だと思っている人の中には引き寄せの法則を願いを奇跡的に叶えてくれるものと思っている人もいると思います。

そういった願いを叶えるという点では引き寄せの法則はどう考えることができるかについて以下で解説します。

引き寄せの法則は願望達成の法則ではない

引き寄せの法則は願望達成の法則ではありません。

引き寄せの法則は波動の法則です。

波動の法則とは今あなたが感じている気分にあわせたものが引き寄せられるというものです。

「いい気分」を感じていれば「いい気分」を感じる出来事が引き寄せられ

「悪い気分」を感じていれば「悪い気分」を感じる出来事が引き寄せられる

それが引き寄せの法則の本質です。

ということで、特定の何かを叶えるような技術ではないということです。

そう聞くと「引き寄せの法則は願望達成には使えないのか？」と思う人もいるかもしれません。

しかし、いい気分を感じることを続けた結果として自分では思ってもいなかったような想像以上の幸せを引き寄せることもありますので、引き寄せの法則というのはある意味超能力のような奇跡の結果を引き寄せることはあります。

【実話】一般の常識を超えた引き寄せの法則の実例とは？

引き寄せの法則は超能力のような力はないと先程説明をしました。

しかし今からご紹介する事例というのは一般的に見ると、もしかすると超能力のようなものに見えるかもしれません。

これは全て実際に私がコーチングをして起こしてきた結果です。

腰痛が5分で解消した例

これは私の例ですが、ある時急に腰痛になりました。

腰痛になる前に、何か重いものを持ったり腰にダメージがかかるようなことはやっていなかったはずなのですが日に日に腰痛がひどくなりました。

最終的には立っていられなくなり、寝たままの状態で過ごさないといけなくなりました。

しかも寝ていても痛みが取れなかったのです。

その時にセルフで自分自身にコーチングを行い心の声を聞きました。

そしてなぜ腰痛が起きているのかという心の声を聞いた途端に痛みが取れました。

パートナーの態度が激変した例

ある女性をコーチングした時の話です。

その女性の悩みは母親に対してストレスがあるというものでした。

コーチング終了後に母親に対するストレスはゼロになりました。

しかし、その後からが不思議なのですが、その女性が家に帰ってしばらくすると旦那さんが急に家事を手伝うようになったという話です。

その旦那さんは今まで一度も家事を手伝うことがなかったのに母親に対するストレスが解消したらパートナーの態度が急変したという例です。

足の痛みがその場で改善した例

ある女性の悩みが足の痛みがあることでした。

歩く時も足を引きずりながら歩いている状態でした。

コーチングを行い、その女性の足の痛みを作っている心の声を聞いた後にその女性の足の痛みがその場で解消されました。

コーチングが終わった後は足を引きずって歩いていたのが足の痛みがなく普通に歩けるようになったのです。

いかがでしたでしょうか？上記がコーチングを通して起きた引き寄せの例ですがある意味このような結果は超能力的に思われるかもしれませんが相手の潜在意識に耳を傾けるとこのような結果を出すことも可能なのです。

効果的な引き寄せの法則のステップ

ここまでは引き寄せの法則が超能力なのかについて検証をしてきましたがあなたの本来の目的は引き寄せの法則を使って何かしらの夢や目標を引き寄せて幸せになることではないでしょうか？

以下からは引き寄せの法則の効果的なステップについて解説をします。

効果的な引き寄せの法則のステップは以下の４つです。

１．理想のゴールをイメージする

２．理想のゴールを達成した時の気分を感じる

３．その気分を味わい続ける

４．閃きにもとづき行動する

１．理想のゴールをイメージする

ステップ１は理想のゴールをイメージするです。

ここで大事なのは理想のゴールという部分です。

ほとんどの人がゴールと言うと今の自分の能力や環境の延長線上のゴールを描きます。

例えば年収300万円の人がいたとしたらゴールを年収350万円に設定するなどです。

つまり今の自分の能力なら、あるいは環境なら350万円なら可能かもという前提でゴールを作るということです。

このような現状を踏まえた延長線上のゴールというのはエネルギーが弱く、モチベーションも高まりません。

可能な限り理想的なゴールを描きましょう。

２．理想のゴールを達成した時の気分を感じる

ステップ２は理想のゴールを達成した時の気分を感じるです。

引き寄せの法則ではイメージが大事だと思われていますが実際にはイメージよりも気分が大事です。

ゴールを達成した時の気分を感じましょう。

３．その気分を味わい続ける

ステップ３はその気分を味わい続けるです。

ゴールを達成した時の気分を一瞬だけ味わうよりも長く味わったほうがより効果的です。

理想のゴールをイメージして気分を感じたらその気分をなるべく長く感じられるようにしましょう。

４．閃きにもとづき行動する

ステップ４は閃きにもとづき行動するです。

引き寄せの法則には行動が必要ないと思っている人もいます。

もちろん行動しなくても変わる引き寄せの法則があるのも事実ですが行動しないよりは行動したほうが成果は出やすくなります。

そして大事なのは闇雲に行動するのではなくて閃きに基づいて行動するということが重要です。

閃きや直感というのは潜在意識からのメッセージです。

潜在意識はあなたが幸せになる方法を知っています。

そのメッセージに従い無理のない範囲で行動することが重要です。

【実話あり】引き寄せの法則は超能力なのか？本当に願いが現実化するのか？のまとめ