潜在意識にお金のブロックがあると引き寄せの法則ができない?

引き寄せの法則をやっているのに効果がないのは潜在意識のお金のブロックが原因だとおもっているあなたに向けて記事を書きました。

まずは結論から

引き寄せの法則や願望達成において「お金のブロック」という具体的なブロックの原因を探るよりも、もっと根深い願望(感情や感覚)の理由を探したほうがいい

お金の問題というのはその根深い願望に気づくための入り口ということです。

詳細は以下でご説明します。

潜在意識のお金のブロックと引き寄せの法則の関係性とは・・・ 

引き寄せの法則を勉強されたことがある人なら、引き寄せの法則を実践しても上手くいかないのは潜在意識の心のブロックに問題があるというのはご存知だと思います。

そのブロックがあると頑張っても引き寄せの法則の効果がないという現象が起きます。

そう考えると、お金を引き寄せたいと思った時にもお金に対するブロックというのがありそうだと考えられますね。

だとするとそのお金のブロックを外すにはどうしたらいいか?その方法理由について考えて見たいと思います。

 

お金などに代表されるように「欲しいと思うものほど手に入らない」というのが引き寄せの法則だと思って下さい

引き寄せの法則のやり方を勉強しても引き寄せが出来ない人ほど、手に入れたい願望に対しての執着が強くなります。

「欲しい、欲しい、欲しい」と思うほど「今は無い、今は無い、今は無い」と宣言しているようなものです。

その為
「欲しいと思うものほど手に入らない」

というのが引き寄せの法則だと思って頂くのがちょうどいいと思います。

何割かの引き寄せの法則が上手く出来ている人は願望に対する執着がありません。

執着がないから心理的なブロックが生まれない、心理的なブロックがないから引き寄せの法則が上手くいくというメカニズムです。

その上手く出来ている人の心理状態を普通の人は真似できません。

よくある引き寄せの法則のセミナーや本やブログで引き寄せが出来ている人の真似をしても成功しないのは、その講師がそういった考え方やマインドがあるから出来ているという点も考える必要があります。

引き寄せが出来ない人ほど、特にお金に代表されるような強い執着を生むものを願望として掲げる時には以下に執着や葛藤を無くすかが大事なポイントになります。

お金に対する執着が無くなると潜在意識のブロックが外れそしてお金の引き寄せが結果として出来るようになる・・・

お金の引き寄せの法則で最も問題となるのは、お金に対する執着です。

お金を強く欲しいと思えば思うほど普通は執着が強くなります。

その執着はストレスとなり、そして今度はそのストレスを感じることが引き寄せられるという事になります。

皮肉や矛盾しているように聞こえるかもしれませんが「お金が欲しい」という欲望や執着が消えてから初めてお金に対する潜在意識のブロックが外れ、その結果としてお金の引き寄せが出来るようになるということになります。

本当はお金が欲しいとは思っていない?実は人が欲しいと思っているのは感情であるという真実

お金の引き寄せと言うとほとんどの人がお金がたくさん手にしているイメージをすればいいと思っているのではないでしょうか?しかし実際はそんな単純なものではありません。

 人が欲しいと思っているのは実際のところは感情であってお金ではありません。

お金というのはほとんどの感情を満たすことが出来ます。

世界No.1コーチと呼ばれるアンソニー・ロビンズが提唱しているシックスヒューマンニーズというのがあります。

人間の求めている感情は6つあるというものです。

実際には6つではなく、細かく分類するともっとあると思いますが、およその感情を理解するのには役立つと思います。

1つ目は安定したいというニーズ

2つ目は変化したいというニーズ

3つ目は特別な存在と思われたいという重要感のニーズ

4つ目は愛されたい、つながりたいというニーズ

5つ目は成長したいというニーズ

6つ目は貢献したいというニーズ

人は行動する時にこのような感情を求めて行動をします。

例えばお金を欲しいと思っている人の中にはお金をたくさんもつことで安心感を得れると思っている人もいるかもしれません。

実際のところお金が欲しいのではなくお金を持つことによって得られる感情が欲しいということです。

お金は、ほぼ全てのニーズを満たすことが出来ます。

つまり実際には感情が欲しいのであってお金そのものが欲しいわけではないのです。

では引き寄せの法則におけるお金のブロックとは何か?

引き寄せの法則コーチングLP

引き寄せの法則コーチング

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