引き寄せの法則で人間関係を良くしたい人必見!
引き寄せの法則で人間関係を良くしたいと思って実践しているけどなかなか人間関係が良くならないと悩んでいる人はいませんか?
この記事では引き寄せの法則をやっても人間関係が良くならない理由を解説します。
さらに、引き寄せの法則を実践し続けると人間関係が良くなるだけでなくあなたの夢の応援者になるという話もしたいと思います。(事例あり)
まずは結論から引き寄せの法則における短期的なテクニックは人によっては有効だが、それでも人間関係が良くならない人は、まずは「自己受容」から始めることが大事
この記事を読むメリット
●引き寄せの法則でなぜ人間関係が良くならないのか?その理由がわかる
●引き寄せの法則で人間関係が良くなった結果が夢の応援者になる方法を事例付きでご紹介
引き寄せの法則で人間関係が劇的に変わった事例があります
引き寄せの法則の原理を使い、コーチングした例では父親との間に深い溝があった女性が潜在意識が変わったことにより、父親との関係が回復、さらには回復するだけではなく、最終的には夢の応援者に変わったという事例があります。
これは後ほど詳しく解説します。
Contents
引き寄せの法則をやっても人間関係が良くならないのはやり方が間違っているから
世の中に引き寄せの法則を使って人間関係を良くする方法というのがよくありますがほとんどの場合はやり方が間違っています。
たまたま成功した事例だけを紹介していて、成功した例が少ないのがほとんどではないでしょうか?
人間関係の悩みに対して表面的なやり方を試しているだけなので結果が出ないということになります。
短期的なテクニックでは解決できないことをもある
例えば、人間関係の悩みが起きた時に引き寄せの法則を教えている本や講座やブログでは「感謝をしましょう」とか「ありがとう」をいいましょうとか、そういったやり方を説明しています。
あるいは、その悩みが起きたことで学べたこと、良かったことは何か?そういった事を書き出しましょうというやり方もあります。
ですが、こういったやり方で全て解決できるわけではなく、人間関係の悩みの理由というのは人それぞれ違います。
そしてそれは表面で起きている問題にしかフォーカスをしていないということになります。
それを決まったパターンのやり方でやっても解決をしないというのは当然の話です。
人間関係の悩みの本当の理由というのは人間関係が原因ではない?
人間関係の悩みは人間関係が原因ではありません
人間関係の悩みというのは、相手との関係性において起きていると一般的には考えられています。
しかし、本当のところは相手との人間関係においてその悩みが発生しているのではありません。
人間関係の悩みというのはその人の奥にある、満たされていない、気づいてもらえない感情が原因で起きているという事になります。
人間関係の悩みというのは満たされていない感情に気づいて欲しくて起きる
これは人間関係に限りませんが、悩みというのは、その人の満たされていない感情を満たすために気づいて欲しくて問題が起きます。
例えば、過去にコーチングをした例で言うと「足の痛み」を抱えていたクライアントがいました。
このクライアントの表面で起きている問題は足の痛みなのですが、本当はそのクライアントの奥にある気持ちを満たしていない、気づいてもらえない感情が原因で起きていました。
コーチングセッションをやっていくと、そのクライアントの奥にある望みというのは
「夢を見つけたい、自分を信じたい」
という気持ちがありました。
でも、行動して失敗したらどうしようという不安も同時にあります。
失敗すれば、自分を信じることもできなくなりますし、そうすると夢を見つけることをあきらめてしまいます。
潜在意識はそれを恐れて、行動を止める必要があると考えていました。
それが足の痛みです。
足の痛みを作れば行動量が減り、その結果失敗する確率が減ります。
そして失敗しなければ安全な場所で夢だけを見続け、そして失敗していないので自分を信じることが出来ます。
このように表面で起きている問題は「足の痛み」ですが、本当の理由というのはその奥にある不安感や希望を失いたくないという感情があったことです。
それを気づかせたくて足の痛みを作っていたということになります。
そのクライアントはその理由に気づいた瞬間に足の痛みがなくなり普通に動けるようになりました。
ここでは足の痛みで説明をしましたが、人間関係も同じく表面では人間関係の悩みを作っているのですがその奥では何か満たされていない、気づいていない感情に気づいて欲しくて人間関係を悩みを作っているというのが真実です。
人間関係の悩みを癒やしていくには自己受容から始める
引き寄せの法則で紹介されているような劇的な結果が出なかった人はまず自己受容から始めて下さい
人間関係の問題の多くは自己否定が原因です。自己否定を繰り返した、そのストレスが人間関係となって現れているということです。
ということは自己否定をやめ自己受容を行えば少しずつですが悩みによる傷が癒えていきます。
自分一人でも出来る引き寄せの法則において人間関係の傷を癒やしていく自己受容とは?
引き寄せの法則の事例で紹介されるような劇的な変化というのはタイプさえあえば本当に瞬間に人間関係が良くなります。
ですが、そこで紹介されているような「感謝する」「良い点を考える」「この問題で学んだ事を考える」「ありがとう」を何回も言う
こういった方法で解決できない場合もあります。
そういった方法で誰でも解決できるというものではなく、個人差があるということをご理解頂ければと思います。
では、そういったやり方で変化しなかった人が自分一人でも出来る引き寄せの法則的な方法はないかと考えられている人もいると思います。
そこでオススメしたいのが「自己受容」です。
自己受容の説明をする前に、これまでのコーチングの経験の中で人間関係で悩まれている方の多くが自己否定をされていました。
「こんな自分ではダメだ」「生きている資格がない」等々、他にも様々な自己否定がありますがいずれにしても自分自身を傷つける言葉を意識的にしろ、無意識的にしろしていました。
蓄積されたストレスが潜在意識のさらに深い集合無意識まで到達をすると人間関係のトラブルとして表面化します。
つまり表面で見えている人間関係の問題は自分自身を否定し続けた自己否定の結果というのがかなり多いということです。
もちろん例外もありますが確率的に高いということです。
そこで必要になるのが自己受容です。
自己受容というのは自己肯定と違います。
自己肯定とは自分のプラスの側面にフォーカスをし、それを肯定していくものです。
ですがそれだけでは不十分で、自分のマイナスの部分、ほとんどの人が自己否定している部分もあわせて、ありのままに受け入れること、それが自己受容ということになります。
つまり、ポジティブもネガティブもありのままに受け入れる、それが自己受容になります。
出来ている自分も受け入れ、出来ていない自分も否定せずに受け入れるということを続けるということです。
特に自分のネガティブな側面が見えた時にどのように自分と向き合えばいいのか?ということですが、オススメなのは自分の中にもう一人の自分がいるしかも大人の自分ではなく子供の自分がいると考えます。
そしてその子供の自分が傷ついていること、悲しいこと、不満に思っていることをただ聞いてあげる、そういったスタンスで自分と向き合うということです。
もう一人の自分に話しかけるように「悲しいんだね」「苦しいんだね」というように受け入れてあげる、そういった姿勢が自己受容では重要だと思います。
それを続けることにより自己否定は減り、結果として表面に現れている人間関係の問題が少しずつ解消されていくというメカニズムになります。
引き寄せの法則で人間関係が良くなるだけでなく相手から夢を応援してもらえる関係になる
引き寄せの法則を実践していけば人間関係の悩み解決だけではなく夢を応援してもらえるような理想的な関係が築ける
人間関係で悩まれている人は、とりあえず今の苦しみが無くなればいいというのが重要なことだと思います。
しかし、引き寄せの法則を深く極めると人間関係の悩みが解決するだけでなく、相手から夢を応援してもらえるほどの関係にもなることが出来ます。
ほとんどの人が「悩みがないほうがいい」と思っているのですが、実は悩みというのは潜在意識が気づいて欲しい
大事なメッセージを伝えるために起こしています。
そのメッセージをちゃんと聞くことができれば悩み解決後の人生というのは自分が想像していたよりも素晴らしい展開の人生が待っています。
父親との関係も改善し、最終的には夢を応援してもらえるようにまでなったA子さんの事例
ここではある事例を紹介します。
A子さんは、父親との関係で悩んでいました。
父親は威圧的で近づきがたい雰囲気があり、大人になってもその関係性は変わらず。
実家に変えるときには、いつも緊張とストレスを強く感じていました。
父親との関係性はその当時は最悪の関係性だったと言えます。
その後にコーチングを受けたA子さんは、この親子関係の本当の問題を知ることが出来ました。
彼女の潜在意識の中で、本当に望んでいた願望というのが明らかになりました。
それは「自由でありたい」というものです。
ここで疑問に思われる人もいると思いますがA子さんの「自由でありたい」という願望と父親の威圧的な態度というのがどうしてつながるのか?何の関係性があるのか?と。
実際には大アリでした。
A子さんの「自由でありたい」という願望がそのまま叶ってしまい、そして誰もブレーキをかけずに自由に飛び回り行動すると、どうなるか?
A子さんの本来の自由すぎる行動によって自らが危険な事に関わったりすることで危険に晒される。
A子さんの無意識にとっては身の危険を及ぼすような自由な行動を時には抑える必要があると考えます。
その時、身近でもっとも強力にA子さんの行動を止められるのは父親しかいなかったのです。
ある意味、A子さんの父親はA子さんを守るためブレーキをかける役割を担っていたわけです。
もちろんA子さんの父親はそれを意識してやっているわけではありません。
A子さんと父親との共通の無意識、つまり集合無意識を通してそのような現象を作り出していたのです。
コーチングによってその理由に気づいた後から父親の態度が変わり始めました。
そしてその後もコーチングを重ね、本来の自分のやりたい事に気づいたA子さんはどうなったのか?というと、もう父親がブレーキの役割を担う必要がないとわかった後から、今まで働いていて職場をやめ自分で独立して起業し、そしてセラピストとして活動をはじめました。
そんなA子さんに対して父親は「夢を応援する」ということを約束し、A子さんの活動をバックアップすることになりました。
今ではA子さんと父親との関係は昔のような関係性ではなく、他人から見れば本当に仲の良い親子に見えるほどになりました。
引き寄せの法則をやっても人間関係が良くならない理由のまとめ
まとめ
引き寄せの法則において人間関係の悩みを解決していくには、短期的なテクニック(感謝、良い面を考える、学んだ事)も有効
しかし、それだけでも解決が出来ない場合があるので、その場合には自己受容をやっていくことが大事
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