【引き寄せの法則】未来ノート・日記を含む効果的な夢を実現するノートの書き方

引き寄せの法則で実践するといいと言われているものの一つに引き寄せノートや未来日記がいいとされています。

その日記の書き方と効果について解説をします。

なぜ日記やノートを書くといいのか？

引き寄せの法則で日記やノートを書くことはとても効果的です

重要な情報を拾うようになるからです。

引き寄せの法則の勉強をしていると時々見かけるのが日記やノートを書くといいという情報です。

なぜ、引き寄せの法則において日記やノートを書くことはいいのでしょうか？

書くことによって情報が集まるようになる

脳科学的な視点で言えばRASというのが働きます。

脳にはRASという機能があり自分にとって必要な情報は拾い、それ以外の情報は拾わないという特性があります。

日記やノートを書くことのメリットしては、そのように書くという行為によって自然と意識が夢や願望に向くようになり、その結果としてそれに関する情報を意識して集めやすくなるということです。

例えばよくある話ですが、朝のテレビ番組の占いのコーナーで「今日のラッキカラーはオレンジ」と言われるとその日１日、オレンジ色のものばかり見つかるように自分の夢や願望を意識すると脳がその夢や願望達成に役立つ情報や物を拾い出すようになります。

そのような視点からも日記やノートを書くというのは引き寄せの法則的にはメリットがあるわけです。

引き寄せの法則ノート

まず、最初にご紹介したい方法は「引き寄せの法則ノート」です。

一番の王道とも言えます。

これは簡単にいうと自分が叶えたいと思う願望をノートに書くということです。

ただ教えている講師の人によってやり方は様々です。

簡単にやり方を説明すると

１．願望を思いつくままに書く

２．現在進行形、もしくは叶えたつもりで書く

３．否定形は使わない

この３つのやり方を押さえればOKだと思います。

まずは頭の中にある願望を一回全て書き出し

それを現在進行系もしくは、叶えたつもりで書きます。

例えば

「私は年収１億円を稼ぎつつある」

とか

「私は理想のパートナーと結ばれ結婚している」

などのような書き方です。

否定形というのは

「もう二度と太った自分にはならない」

とか

「借金がない生活をする」

とか

この言葉にある「ない」という否定形の言葉は無視され最初の「太った」とか「借金」が脳ではイメージされるのでそれが逆に実現してしまう恐れがあるからです。

なので否定形を使わないというのは重要です。

未来日記

次にご紹介したいのは未来日記です。

未来日記は、まだ起きていない未来の出来事に対してあたかも体験したかのように日記風に書くというものです。

未来日記のやり方は以下のとおりです。

１．叶えたい夢や願望を日記風に書く

２．書くときには現在形もしくは叶ったかのように書く

３．否定形は使わない

先程、ご紹介した引き寄せの法則ノートとの違いは何？と思われる人もいると思いますが、引き寄せの法則を教える講師によっては同じ意味で使う人もいます。

ただ違いを言うと、日記風に書くというのがポイントです。

日記を書いた事がある人ならわかると思いますが、日記というのはその日１日の出来事を思い出して書くものです。

未来日記もあたかも完了した出来事として書くというのが重要です。

そこにリアリティがあります。

引き寄せの法則で大切なのはリアリティです。

リアリティがあればあるほど引き寄せの法則の成功率というのは高まります。

できれば未来日記を書くときには感情もこめて、それを言葉にして書くといいと思います。

例えばこんな感じです。

●月●日

今日バリ島に到着した。

バリ島のリゾートホテルの中でも非常に評判の良かったホテルに泊まることができて大満足の１日だった。

ホテルのバルコニーから広がる景色、自然豊かで過ごしやすい。

風が心地良いし、このホテルの食事も最高だった。

また次のこのホテルに泊まりたいなと思った。

といった感じで感情を感じさせる言葉も盛り込みながら日記風に書くのがベストです。

感謝日記

感謝日記とは言葉の通りですが感謝できることを書く日記です。

今日１日過ごした中で感謝できることを考えてそれを日記に書きます。

人によっては感謝できることが見つからないという人もいるかもしれません。

そんな場合には考え方によっては感謝出来ることはないかというのを考えるのいいかもしれません。

また日記とありますが、別にその日１日のことだけでなくてもいいので過去の事を思い出して感謝できることを書き出すというのもいいと思います。

引き寄せたノート

最後にご紹介したいのは「引き寄せたノート」です。

ほとんどの人がノートに書く場合に「引き寄せたいもの」を書くことは多いと思います。

しかし「引き寄せたもの」についてはあまり書く機会は少ないのではないでしょうか？

まだ手に入れていないものよりは手に入れたものについて書くことによって自分の引き寄せ力に対しての信頼であったり、引き寄せられた物に対しての感謝や喜びという状態が自分をいい気分にさせてくれます。

いい気分でいることも引き寄せの法則では大事な要素ですので、引き寄せたいものを書くだけでなく引き寄せたものについて書くことも大事な事だと思います。

引き寄せ日記とあわせてやると効果的なものは？

引き寄せの法則の効果を高めるには行動が必要です

行動したほうが現実化のスピードが早くなるからです。

ほとんどの人は引き寄せの法則には行動は必要ないと思っています。

確かに行動しなくても変化する引き寄せの法則は存在しています。

しかし実際には行動したほうが現実化のスピードは早くなります。

ここでご紹介した引き寄せの法則の日記やノートも書くことはとても大事なのですが書いた後には行動もセットでやることが重要です。

ただ闇雲に行動するのが重要ではなくて引き寄せの法則の日記やノートを書いている時等に起きる閃き等があったら、その閃きにもとづいて行動するというのが重要になります。

そして行動するときにはいきなり行動をするのではなくて、出来る範囲から小さく行動することが重要で、いきなり大胆な行動をすることは潜在意識の抵抗が起きるので注意が必要です。

【引き寄せの法則】未来日記を含む効果的な夢を実現するノートの書き方のまとめ