【実話あり】引き寄せの法則で夢を叶える具体的な方法とやり方とは？

引き寄せの法則で夢を叶えたいと思っているけどやり方がわからないというあなたへ本記事では引き寄せの法則を使って夢を叶える方法について解説します。

引き寄せの法則の本質とは？

引き寄せの法則は波動の法則であり、あなたの感じている気分にあわせたものを引き寄せます

引き寄せの法則で夢を叶えたいというあなたへ、引き寄せの法則を実践する上で知っておかなければならない真実があります。

これを知らないで引き寄せの法則で夢を叶えようとすると成功する確率は低くなるので是非このポイントは押さえておいて下さい。

引き寄せの法則は願望達成の法則ではない？

引き寄せの法則で夢を叶えたいと思っているあなたには衝撃の事実かもしれません。

しかし、とても重要なことなので知って下さい。

実は引き寄せの法則は願望達成の法則ではありません。

引き寄せの法則の本質は「波動の法則」です。

波動の法則とは

「いい気分」を感じていれば「いい気分」を感じる出来事が引き寄せられて

「悪い気分」を感じていれば「悪い気分」を感じる出来事が引き寄せられる

というのが引き寄せの法則の本質です。

つまり、あなたの気分にあわせたものを引き寄せるというのが引き寄せの法則の真実です。

では、引き寄せの法則は夢の実現には使えないのか？という疑問が出てくると思いますがそんな事はありません。

この後にお伝えする方法を実践すればあなたの夢の実現率はとても高くなりますので是非実践をして下さい。

引き寄せの法則で夢が叶う２つルート

引き寄せの法則は願望達成の法則ではないことをお伝えしましたが夢を叶えるには引き寄せの法則を活用すると、とても強力な効果を生み出します。

ここでは引き寄せの法則を使って夢を叶える２つのルートについて紹介します。

意図的に叶えていくルート

一般的な引き寄せの法則のイメージはこちらになると思います。

願望を描いて、その描いた願望に対して引き寄せようと努力するといった感じだと思います。

ただし、先程もご説明したように本来の引き寄せの法則の本質は波動の法則です。

感じている気分にあわせたものを引き寄せる法則なので、狙って何かを手に入れるような法則ではありません。

この後、意図的に引き寄せる方法もご紹介はしますが、この方法では難易度は高いと思います。

しかしながら願望達成の方法と引き寄せの法則を組み合わせて使うことにより望む願望を引き寄せる確率はとても高くなると思います。

意図しないで叶えていくルート

意図しないで叶えていくというルートがあります。

こちらのほうが引き寄せの法則の本質に近いです。

俗に言う運がいい人というのはこういった方法で夢を叶えてると思います。

意図しないで叶えていくというのは、どういうことかと言うと普段から自分の波動を高め、その高い波動の状態に次々と思ってもいなかった願いが叶っていくという状態です。

波動というと難しく、わからない人もいると思いますが、ここではわかりやすく気分や感情だと思って下さい。

いい気分の状態が続いていると、その気分に見合ったいい事が起きます。

それは本人が欲しいとは願っていなかったとしても潜在意識が本人が幸せになると思ったものを叶えていくようなイメージです。

その為、本人が一生懸命に努力していなくても叶えたいと思っていた夢が叶っていくイメージです。

引き寄せの法則を使って夢を叶えていく具体的なやり方とは？

先程の説明で引き寄せの法則で夢を叶えていくには２つのルートがあるとお伝えしました。

ここでは引き寄せの法則を活用して意図的に夢を叶えていく方法についてご紹介をします。

引き寄せの法則を使って意図的に夢を叶えていくステップは以下の通りです。

１．理想のゴールを設定する

２．ゴールを達成した時の気分を味わう

３．期限を決める

４．期限を目につく所に貼る

５．毎日、ゴールを達成した時の気分を味わう

６．夢が叶わなかった時のデメリット、叶った時のメリットを書き出す

７．資源を書き出す

８．夢に近づくための具体的な始めの一歩を考えて行動する

９．改善を繰り返す

１．理想のゴールを設定する

ステップ１は理想のゴールを設定するです。

ここで理想のゴールとありますが、ほとんどの人は夢や目標などのゴール設定をする時に

今の自分の現状にあわせたゴールを設定します。

例えば年収300万円の人がゴールを描く時に年収を350万円にするというような感じです。

つまり今の自分の能力や環境や状況ならこれくらいのゴールが適当だろうという考えの元にゴールを設定します。

２．ゴールを達成した時の気分を味わう

ステップ２はゴールを達成した時の気分を味わうです。

引き寄せの法則ではイメージが大事だと思われていますが実際に重要なのは気分です。

ゴールを達成した時の気分を味わいましょう。

３．期限を決める

意図的な引き寄せをやるには期限は重要です。

これはどういった目的があるかというと期限を決めることで、その夢に対する集中度や意識が変わります。

そして本気で叶えるというスイッチが入りますので期限を設けましょう。

あまりタイトな期限にする必要はありませんが、５年、１０年だとコミットが弱くなりますので適度な期限を設けましょう。

４．期限を目につく所に貼る

ステップ４は期限を目につく所に貼るです。

常に意識化をしておくには目につく所に貼っておくのが重要です。

家で難しければ例えばスマホ壁紙などに目標を書いた写真などにしておくのもいいと思います。

そしてもう一つ大事なのはそれらの目標を誰にも見せないということです。

それはドリームキラーと言って、あなたの夢や目標が大きいほどそれを否定したり止めたりする人が現れるということです。

掲げた夢や目標は誰にも見せないようにしましょう。

５．毎日、ゴールを達成した時の気分を味わう

ステップ５は毎日、ゴールを達成した時の気分を味わうです。

繰り返しになりますが引き寄せの法則で重要なのは気分です。

目標達成した時の気分を味わい続ける時間が長いほどに成功率は高くなると考えます。

なので、できる限り毎日その感情を味わうようにしましょう。

６．夢が叶わなかった時のデメリット、叶った時のメリットを書き出す

意図的に夢を叶える時にはモチベーションが重要になります。

モチベーションを出す方法は色々とありますが簡単な方法はデメリットとメリット考えることです。

順番的にはまずは、夢が叶わなかった時のデメリットを考えてもらい次に夢が叶った時のメリットを考えてもらうという順番で行います。

７．資源を書き出す

夢を叶えるために必要だと思われる資源を書き出します。

ここでいう資源とは、夢を叶えるための本や知識、物、情報、人、場所など考えられるすべてのものです。

書き出すことで今まで見えていなかった資源が見えることになります。

そして活用できるものは活用していきましょう。

８．夢に近づくための具体的な始めの一歩を考えて行動する

ここが大事です。

引き寄せの法則では行動は必要ないと思われている人が多いと思います。

引き寄せの法則で行動をしなくても夢が叶う要素は確かにあるのですが意図的に夢を叶える方法では行動が重要になります。

特に何かの閃きや直感が訪れたら無理のないできる範囲で行動をしましょう。

９．改善を繰り返す

最後は改善を繰り返すです。

行動して出た結果を元に、さらに改善できることがないかを考えます。

そして改めてゴールにどれだけ近づいたかを検証し上手く行ったところを伸ばし上手く行かなかったことは改善をします。

いかがでしたでしょうか？意図的に夢を叶える方法においてはアクティブになることが重要です。

是非このステップを使って夢を叶えて頂けたら嬉しいです。

【実話】引き寄せの法則を使って夢を叶えたアーティストの例

ここまでは引き寄せの法則で夢を叶える方法について解説をしましたがここからは引き寄せの法則で実際に夢を叶えた実例についてお話します。

これは、アーティストをコーチングした例です。

ここではAさんとさせて頂きます。

元々のご相談内容は身内に次々と不幸が起きるのでどうにかしたいという内容でした。

それだけでなくAさんのお父さんが脳梗塞で倒れて予断を許さない状況になっていたのです。

Aさんにコーチングを行い心の声がわかりました。

それは「良い作品を作るにはつらい経験しなければならない」というものでした。

コーチングするまではAさんも自分にそんな思い込みがあるとは思ってもいませんでした。

Aさんの思い込みが、悪い意味で本当に実現していたわけです。

Aさんにこう聞きました。

「この思い込みって必要ですか？」

もちろん答えは必要ないということでした。

その後Aさんのお父さんの病状も回復しリハビリができるまでになりました。

Aさんの心の声を聞いたので次々と現実が変化したのです。

それだけではありません。

Aさんのさらに深層心理は「良い作品」を作りたいという思いでしたのでその心の声を聞いた後にAさんには作品の依頼が来るようになったのです。

その後にAさんには別のテーマでコーチングしました。

Aさんの夢は作品で賞を取るか出版したいというものでした。

コーチングをして数週間後にAさんは本当に賞を受賞しました。

いかがでしたでしょうか？これが夢を叶えた事例ですが

ここで大事なポイントは、最初は悩みを解決するところから入って行きました。

悩みが解決したあとに今度は夢に対してコーチングをしていきました。

この流れで大事なのは最初の悩みの部分ですが、実は悩みが生まれるというのは全てではありませんが、自分の夢に気づかせるためのサインだったりします。

Aさんも身内の不幸やお父さんが倒れるという経験を通じて人生に対して真剣に向き合おうと思いコーチングを受けて頂いたわけです。

心の声を聞くことによって夢の実現に向かってのスピードが加速したわけです。

その後はピンポイントで夢についてテーマにコーチングをしたわけですが先程の心の声を聞くという過程を経ていたのでAさんの夢実現のスピードがさらに加速し、本当に賞を受賞するという夢を叶える事ができたのです。

引き寄せ体質になる方法

ここまでは引き寄せの法則を使って意図的に夢を叶えていく方法と事例についてお話をしました。

ここからは夢を引き寄せるだけではなく普段から幸せを引き寄せる引き寄せ体質になる方法についてご紹介します。

１．自己受容を習慣化していく

引き寄せ体質へのブレーキをかけているのが自己否定です。

自己否定が強い人ほど引き寄せの法則を実践しても引き寄せが起きにくいという状況があるとこれまでのコーチングの経験から分かっています。

自己否定を緩めていく必要があるのですが、そのためにできる方法として考えられるのが自己受容です。

自己受容とは、否定も肯定もせずにありのままを受け入れることを言います。

この自己受容を普段から習慣化することが引き寄せ体質になる一歩になります。

自己受容のやり方等の詳しい解説に関してはこちらの記事をご覧下さい

↓↓↓

引き寄せの法則の効果なしと思ったら試して欲しい自己受容のやり方とは？

２．感謝を習慣にしていく

数多くの引き寄せの法則のセミナーや本で取り上げられる引き寄せの法則の効果を高める方法として紹介されるのが感謝です。

感謝は簡単でかつ効果的に引き寄せの力を活用できる方法です。

引き寄せ体質になるには感謝を実践しましょう。

「何に感謝をしていいか、わからない」という人もいると思いますのでその場合はまずは身近にあるものやご縁がある人に感謝をするところから始めましょう。

感謝の詳しい方法などについてはこちらの記事をご覧下さい。

↓↓↓

【引き寄せの法則】強力な効果を生む感謝のやり方とオススメの本をご紹介します

【実話あり】引き寄せの法則で夢を叶える具体的な方法とやり方とは？のまとめ