【実話あり】引き寄せの法則視点で見たいじめの原因と解決するやり方とは？

こんにちは、人生を変えるコーチングを提供するサイト自分革命です。

「いじめられたくない」もしくは「いじめられる理由がわからない」とお悩みのあなたへ、この記事では引き寄せの法則的視点で見たいじめ原因と解決策について解説をします。

 

いじめられている人にとっては信じがたい話だけど、いじめられる理由の一つとしては自分の内面の投影が原因になっている可能性もあるのね

 

普段から感情や願望を抑圧しているのが原因になりやすいので自己否定をやめ自己受容等を心がけることが重要じゃ

引き寄せの法則的視点で見たいじめの原因とは？

 

まず、はじめに引き寄せの法則的視点で見たいじめの原因についてここでは解説します。

自身の内面の投影がいじめの原因を作る

まずは引き寄せの法則的な視点で見た、いじめを理解する上で知って頂きたい言葉が「集合的無意識」です。

私達一人一人は他人と集合的無意識というものでつながっています。

その集合無意識を通じて投影という形で、いじめも含めた人間関係の問題が発生します。

もう少し詳しく解説します。

私達の潜在意識は普段から感じたいと思っている感情、あるいは願望を持っています。

この感じたい感情あるいは願望を普段から素直に感じられるといいのですが私達は抑圧する傾向にあります。

例えば「自由でありたい」という願望を持ったとします。

しかし、その自由を今の立場や環境では素直に感じることが出来ない時、あるいは大人の理性で自分を律する時、自由を感じたいという感情は抑圧されます。

抑圧された感情や願望は自分では処理できずに自分の潜在意識を通過し、さらには集合無意識を通して他人に投影されます。

そうすると、どうなるかというと目の前に「自由過ぎる人」が現れてあなたを困らせます。

それは他人があなたの心の中にある「自由でありたい」という姿を演じている状態なのです。

これが引き寄せの法則的視点で見た、他人に悩まされるメカニズムです。

いじめも似たようなプロセスで、あなたの中にある何かしらの抑圧された感情や願望が他人を通して知らされている可能性が高いと思われます。

実話で理解するいじめも含めた他人に投影される仕組みとは？

 

先程は引き寄せの法則的な視点で見た、いじめのメカニズムについて解説しましたがここからは実話に基づいてそのメカニズムを解説します。

嫌味な上司に悩まされていた男性クライアントの事例

コーチングのご相談を頂いた男性のクライアント様は上司の嫌味な態度や言動に悩まされていました。

とても強いストレスを感じており、それを解決したいというのがコーチングのテーマでした。

コーチングを通じて男性クライアント様の心の声を聞くとわかった願望は「注目されたい」という願望でした。

「注目されたい」と上司との嫌味がなぜ関係するのか不思議に思われる人もいるかもしれませんが、ここが潜在意識の不思議なメカニズムになります。

実はこの男性クライアントは他の部署の人から

「あの上司の部署で働けているお前は凄い」と言われていたとのことです。

つまり、その上司から嫌味を言われていじめられるほどに男性クライアントは意識的には強いストレスを感じるほど嫌な事だったのですが、潜在意識的にはいじめられるほど周りからの注目を受けるので望んでいる事だったのです。

このように潜在意識は意識上の自分が悩んで苦しいことでも潜在意識の感じたい感情や願望を優先するという特性があります。

もし、この男性クライアント様が普段から「注目されたい」という気持ちに気づいて向き合っていればこのような問題は起きなかったと思われます。

ちなみにコーチング終了後に心の声に気づいた男性のクライアント様はその後上司からの嫌味はなくなったそうです。

心の声と向き合うとこのように問題が解決することがあります。

いじめられる原因を減らしていく引き寄せの法則的視点で見たある習慣

 

先程は事例を通して、いじめられる原因などについて解説しましたがいじめも含めた人間関係の悩みを減らしていく習慣についてここからは解説します。

自己否定をやめ自己受容をしていくことが解決の鍵

これまでのコーチングを通してわかったのは、いじめも含め人間関係の悩みが生まれる理由の一つは「自己否定」にあります。

ここまでの説明でお分かりかと思いますが、感じたい感情や願望を抑えることがストレスになり集合無意識を通じて他人に投影されるとお話しました。

この感じたい感情を抑える部分が「自己否定」です。

意識的にしろ、無意識的にしろ自己否定を繰り返していることが人間関係の問題となって現れるわけです。

まずは自己否定をやめることが先決になりますが、そのために習慣にしたい方法が「自己受容」という方法になります。

自己受容とは否定も肯定もせずにありのままに受け入れることを言います。

ポジティブな感情や願望も、ネガティブな感情も否定をせずに受け入れるということです。

例えば「もっと自由でありたい」という素直な願望や感情が湧き出てきたら否定をせずに受け入れるということです。

間違っても「そんな今は自由になる時間もお金もないし」と言った形で否定しないということです。

頭でも思っても実際に周りに迷惑をかけるような自由な行動をしなければいいだけで心で感じた願望はまずは一旦受け入れるということが大事です。

自己受容についてはこちらの記事で詳しく解説をしています。

↓↓↓

引き寄せの法則の効果なしと思ったら試して欲しい自己受容のやり方とは？

いじめの問題を軽くする引き寄せの法則のステップ

 

先程は、いじめの悩みを減らしていく習慣について解説をしましたが、ここからはいじめの問題を軽くする引き寄せの法則のステップについて解説します。

引き寄せの法則の本質にもとづいた問題解決の為のステップ

ここでご紹介する問題解決の為の引き寄せの法則のステップは簡易版です。

このステップによって改善される場合もありますがそれでも改善がされない場合は潜在意識を扱うプロのコーチやセラピストにご相談されることをオススメします。

ステップ１：問題が解決した理想的な状態をイメージする

最初のステップは問題解決した時の理想的な状態をイメージするです。

いじめの問題が解決した時に浮かぶものは何でしょうか？どんな場所にいてどんな音を聞いていますか？できるだけリアルにイメージをしてみましょう。

ステップ２　問題を解決した時の気分を感じる

引き寄せの法則で誤解されているのはイメージが大事だと思われている点です。

引き寄せの法則で重要なのはイメージではなく感情です。

イメージはその感情を引き出すためのツールです。

いじめの問題が解決した時にあなたはどんな気分を感じていますか？

その感情を十分に味わいましょう。

ステップ３　いじめられることのメリットを考える

いじめられることにメリットなんて無いというのが普通だと思います。

しかし、ここではあえてメリットがあるとしたら何があるかを考えます。

例えばいじめられることで、まわりが心配してくれるなどたくさん思いつかなくても大丈夫なので考えられるメリット書き出しましょう

ステップ４　いじめてくる相手にではなくメリットにだけ注目して感謝をしましょう

時々、ブログなどで問題を起こした相手にも感謝をしましょうというようなものもあるかもしれませんが、普通の感情でいえばいじめてくる相手に感謝なんて出来ないと思います。

そこで先程ステップ３で書き出したメリットの部分にだけフォーカスして感謝をしましょう。

先程の例で言うと周りが心配してくれたのなら、その周りの人達に対して心を込めて感謝をしましょう。

以上が問題を軽くすための引き寄せの法則のステップですが繰り返しですがこれでも解決できない問題は専門家にご相談されることをオススメします。

さらには冒頭でもお伝えしたように引き寄せの法則だけで解決しようとせずに現実的に対処できることも同時に行動することも強くオススメします。

人間関係をより良くしていくためにオススメの本をご紹介

 

ここまでは引き寄せの法則を使った、いじめの問題を軽くする方法にてご紹介しましたが、それ以外の方法で人間関係の問題を解決しよりよい関係性を築くために役立つ本についてご紹介します。

ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇　　本田 健(著）

ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇

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この本で書かれている事は人間関係を４つのタイプに分類しその分類した状態からどのように相手と関わるかについて解説された本です。

ちなみに紹介されている４つのタイプとは

ポジティブ自立

ネガテイブ自立

ポジティブ依存

ネガテイブ依存

の４つです。

そしてそれぞれを短く説明すると・・・

ポジティブ自立→明るく前向きにとにかくポジティブ、ネガティブな人の話は聞かない

ネガテイブ自立→いつもピリピリ・イライラしている、人を管理したがる

ポジティブ依存→天然系と呼ばれるタイプ、空気が読めない、みんなからツッコミを受ける

ネガテイブ依存→後ろ向きで愚痴や不満が多い

そして関係性においてそれぞれがペアになっていて

ポジティブ自立←　→ネガテイブ依存

ネガテイブ自立←　→ポジティブ依存

対立構造になっています。

まずは自分がどのタイプかを知ることができたら自動的に相手は反対のタイプになるので相手のタイプを理解してあげるということが問題解決の一歩になります。

非常にわかりやすい本ですのでオススメです。

【実話あり】引き寄せの法則視点で見たいじめの原因と解決するやり方とは？のまとめ