【実話あり】引き寄せの法則で嫌いな人を消すことは可能か？その仕組とは？

こんにちは、人生を変えるコーチングを提供するサイト自分革命です。

「引き寄せの法則を使って嫌いな人を消したい」と思っているあなたへこの記事では実話にもとづいて引き寄せの法則を使うことで嫌いな人を消すことが可能かについて解説をします

 

嫌いな人というのは自分の内面の投影だから嫌いな人を消すというのは自分を変えるということね

 

まずは自己否定をやめること、そして本当に感じたい気分を感じることが重要じゃ

引き寄せの法則の本質を知ろう

嫌いな人もあなたが引き寄せています

内面の投影がされている可能性が高いからです。

 

嫌いな人を消す仕組みを学ぶ前にまずは引き寄せの法則の本質について理解しましょう。

嫌いない人もあなたが実は引き寄せている？

鏡の法則や投影の法則というのは聞いたことがありますか？これはあなたの内面が投影されているというものです。

人は鏡だとよく言われますが、それは表面で見えているあなたを写しているのではなく、あなたの内面を相手が見せているということになります。

人間関係で悩む場合の多くは自己否定や願望が投影されている？

人間関係で悩む人の多くは内面の自己否定や願望が投影されている事が多いです。

例えば

「自由でありたい」

「わがままでありたい」

「楽でありたい」

こういった自然に湧き上がる感情を「感じちゃいけない」と否定することにより自己否定が強くなります。

また「悲しい」　「寂しい」といった感情も否定する人も多いです。

大切なのは今感じている感情を素直に感じることが重要です。

否定すると否定した分だけ相手を通してその感情が投影されます。

例えば「自由でありたい」を否定すると、目の前に厳しい人や批判的な現れてあなたの行動を制限したり止めたりする人が現れたり

「わがままでありたい」を否定すると、目の前にわがままな人が現れてあなたを困らせたりします。

普段から感じている心の声をちゃんと表現したり主張していれば問題は起きないのですがどこかで押さえていたりするとそれがストレスとなり相手に投影されるというわけです。

嫌いな人がいて困っているという人は、自己否定が影響している可能性があることを知っておいて下さい。

【実話】上司から嫌味を言われたクライアントの悩みが消えた話

 

先程までは人間関係の悩みは自分の内面の投影であるというお話をしましたがここからは実際の例を使って解説をしたいと思います。

嫌味を言う上司に悩まされていたクライアントの話

ある男性のクライアント様からのご相談でした。

テーマは「上司から嫌味を言われて困っている」という内容でした。

あまりの態度に凄いストレスを抱えているとのことでした。

コーチングを行い、潜在意識にある心の声を聞くとこんな事がわかりました。

「注目されたい」という声がわかりました。

では、なぜ「注目されたい」という心の声が上司から嫌味を言われるという

悩みにつながるのでしょうか？それはその男性のクライアント様は他部署の人から「あの上司のいる部署で頑張っているお前は凄い」と言われたそうです。

そうつまり注目されるという内面の望みが叶ったわけです。

意識上ではストレスを感じるほど嫌な事でも内面での心の声が強いのでそれが現実化されたということです。

普段から注目される方法を別の形で表現できていればよかったのですがおそらく押さえていてしまった為、それがストレスとなり他人に投影されて注目されるということを引き寄せたと考えられます。

このように嫌いな人というのはあなたの中の自己否定や何かの願望が投影されたものであることをご理解頂ければ幸いです。

嫌いな人を消していく為の簡単な引き寄せの法則のステップ

 

先程は嫌いな人が現れるメカニズムについて説明しました。

ここからは嫌いな人を消していく為の引き寄せの法則のステップをご紹介します。

ここでご紹介するのは簡易版です。

これでも改善しない場合は潜在意識に根深い問題がある可能性があるため潜在意識を扱うコーチやセラピスト等の専門家に相談することをオススメします。

嫌いな人を消していくための引き寄せのステップ

１.嫌いな人をイメージする

２.嫌いな人がいなくなったらどんな気分を感じるか？

３,その気分を味わい続ける

この３つだけです。

それぞれ解説します。

１.嫌いな人をイメージする

まずは嫌いな人をイメージします

「嫌いな人なんてイメージしたくない」

という人もいると思いますが、これは次のステップでの効果を高めるための大事な布石ですので、まずはイメージをして下さい。

※ただ、苦手な人のことを考えるとパニックになったり、鬱状態を感じる人はこのステップは不向きですので行わないで下さい。

２.嫌いな人がいなくなったらどんな気分を感じるか？

ここが重要です、この時にあなたが本当に感じたいと思っている感情が明確になります。

ここで出てくる感情はあなたが普段から感じたいと思っていたけども押さえていた感情の可能性が高いです。

その感情を知ることが重要です。

３．その気分を味わい続ける

感情は一瞬だけでなく長く味わうことが重要です。

出来る限り２で感じた感情を長く感じるようにしましょう。

いかがでしたでしょうか？

「えっ？こんな簡単なことでいいの？」と思われた人もいると思います。

もちろん個人差がありますので、この方法でも解決しない人は潜在意識に根深い問題があると思いますので専門家にご相談されることをオススメします。

嫌いな人が消えていく為に必要な毎日の習慣とは？

 

先程は嫌いな人を消していくための引き寄せのステップをご紹介しましたが普段から嫌いな人が生まれにくい習慣を実行することが重要です。

ここではその習慣について解説をします。

嫌いな人を消していく習慣その１　自己受容をする

ここまでの説明で自己否定が望まない嫌いな人を作ることをご説明しました。

では、そのような人が起きにくくするためにどうしたらいいか？についてご説明します。

それは自己受容です。

自己受容とは否定も肯定もせずにありのままに受け入れることをいいます。

例えば

「わがままでありたい」

というような気持ちを持った時に多くの人は

「そんな気持ちを持ってはダメだ、自分のことばかり考えるのはエゴだ」

と考えたりします。

わがままでありたいと思った気持ちは素直に湧き上がった感情なので否定をする必要はありません。

湧き上がった感情を受け入れ認めるそれが自己受容です。

湧き上がった感情と実際に行動するのとは別の問題です。

大人であれば、そこら辺はちゃんとわきまえていると思います。

時々ある勘違いは心に浮かんだことをそのまま実行してしまう人です。

「わがままでありたい」という心の声が浮かんだら周りが困ろうが批判があろうが、それが心の声だから実行してしまう。

それは本当に単なるわがままな困った人です。

そして社会との協調性を無くしてしまいます。

心で思ったことは受け入れるが実際に行動に移すには配慮とバランスを考え実行する、これが大事です。

自己受容についてはこちらの記事でも詳しく書いていますのでご覧下さい。

↓↓↓

引き寄せの法則の効果なしと思ったら試して欲しい自己受容のやり方とは？

嫌いな人を消していく習慣その２　感謝を実践する

「いじめ」や「暴言」や「パワハラ」等、そういった態度を取る人というのはそういった波動の世界で生きています。

ある意味今悩んでいる人も同じ波動の世界で生きていることになります。

しかし波動が高くなると自然と波動と合わない人とは関わらなくなります。

嫌いな人が勝手に消えていくというな状態を作る一つの方法としてはあなた自身が高い波動を持っていることが重要です。

高い波動を持つのにもっと効果的で簡単なのが「感謝」です。

普段から感謝する習慣を持ち、実践すればあなたの波動は高くなり低い波動の人とは関わりにくくなります。

「何に感謝をしていいか、わからない」という人もいると思いますのでまずは身近にある物やご縁を頂いている人に感謝をすることから始めるといいと思います。

感謝については詳しくはこちらの記事をご覧下さい

↓↓↓

【引き寄せの法則】強力な効果を生む感謝のやり方とオススメの本をご紹介します

人間関係を良くする方法

 

ここまでは引き寄せの法則的な視点で見た嫌いな人を消す方法についてご紹介しました。

ここからは人間関係を良くする方法についてご紹介します。

よい人間関係を築くには良いコミュニケーションから

人間関係を良くしていく方法というのはたくさんあります。

しかし、その中でも基本は良質なコミュニケーションだと思います。

コミュニケーションの方法もたくさんあるのですが、ここでは一つだけご紹介したいと思います。

それは「感情にオウム返しをする」という方法です。

よくコミュニケーションの勉強すると「オウム返し」の話が出てくると思います。

オウム返しとは、例えば

「いい天気ですね」

と相手が言ったなら

「いい天気ですね」

とそのまま相手が言った言葉を返す方法です。

では、感情オウム返しとはどのような方法かと言うと

「昨日ゴルフに言ったんですがとても楽しかったんですよ」

と相手が言ったとします。

それに対して

「楽しかったんですね」

と感情部分にオウム返しするという方法です。

上の文章で言うと

「昨日ゴルフに行った」（行動）＋「とても楽しかった」（感情）

というように分けることが出来ます。

全ての会話がこのようにキレイに分かれるわけではありませんがそういった部分が会話の中にあれば感情にオウム返しをしていくということです。

ただし過度なオウム返しは人によっては不快に思う人もいるので適度なオウム返しをして下さい。

オウム返しのもう一つの利点は、オウム返しをするにはちゃんと相手の話を聞いてなければ出来ないということです。

特に感情オウム返しは「感情の部分はどこかな？」と思いながら話を聞くわけですからより相手の話を集中して聞かないと出来ないわけなので聞く能力も高まります。

是非試してみてください。

【実話あり】引き寄せの法則で嫌いな人を消すことは可能か？その仕組とは？のまとめ