引き寄せの法則の歴史とすぐに実践できる引き寄せのオススメの本をご紹介します

 

引き寄せの法則の歴史を知りたいという方へ、この記事では引き寄せの法則の歴史についてまとめました。

記事を読むメリット

・引き寄せの法則の歴史について学ぶことが出来る

・引き寄せの法則をすぐに実践できるオススメの本が分かる

まずは結論から

引き寄せの法則の歴史は、フィニアス・クインビーのニューソート思想から始まりその中でもウィリアム・W・アトキンソンが1906年に刊行した「The Law ofAttraction in the Thought World」が現代の引き寄せの法則に多大な影響を与え、その後チャネリング系のエイブラハムの教えが有名になりその後ロンダ・バーンが制作した「ザ・シークレット」世界中で大ヒットし今の引き寄せの法則の流れを作っています。

記事の信憑性

2006年からコーチングを学び始め、コーチとして2009年から独立して10年以上の実績

日本でも最大のコーチング期間で3年学び、世界でもトップクラスのコーチから最新のコーチングスキルを学びました。


さらには今まで3ヶ月間のマンツーマンコーチングで対応してきた人数は300人以上そして東京、沖縄、福岡、宮崎、海外からも 受講される人がいるコーチング講座を展開しています。


さらには以下のコーチングの実績が出ています。


~引き寄せコーチングではこんな変化が起きています~

●「賞を取りたい」と願っていたアーティストがセッションを受けて数週間以内に本当に賞を受賞した

●子育てに対するイライラが強かったがコーチングセッション終了後にはイライラがなくなり、家に帰ると 子供が手伝いをしてくれるようになった


●1~2年かかると思われていた夢がわずか1ヶ月で実現した


●いつもライバルを選ばれ契約を逃していたコーチがコーチング終了後には契約をもらえるようになった等々、 願望達成の人が続出の方法です。


以上の成果を出してきた経験からご回答させて頂きます。

引き寄せの法則の歴史

引き寄せの法則は最近になって出てきた言葉ではなく100年以上前からあったと言われています。

この記事ではその歴史について解説します。

引き寄せの法則とニューソート

引き寄せの法則の歴史を知る上でまず最初に押さえておきたいのが「ニューソート」というものです。


この「ニューソート」を興したのは、フィニアス・クインビーという時計職人と言われています。

フィニアス・クインビー

フィニアス・クインビー(Phineas Quimby、1802年2月16日 – 1866年1月16日)は、メスメリスト(催眠治療家)・心理療法家であり、独自の病気観、心身観を唱えた。彼の思想は、19世紀アメリカ合衆国で始まったキリスト教における新潮流ニューソートの元祖と考えられている人によっては(信奉者からは否定意見もあるが)クリスチャン・サイエンスの起源・先駆であるとも言われる。

Wikipediaより引用

画像引用元:http://phineasquimby.wwwhubs.com/

彼は結核を患っていましたがメスメリズム(催眠療法)に出会い、それがきっかけで治療家の道を目指します。

彼は従来のキリスト教を批判し生涯を治療に費やします。


その後、このニューソートの思想というのが広まっていきます。

ニューソートとは?

以下、Wikipediaより

ニューソート(New Thought、新思考)は、19世紀アメリカ合衆国で始まったキリスト教における潮流のひとつ、一種の異端的宗教・霊性運動である。現世利益の追求を戒めるキリスト教プロテスタント系カルヴァン主義への反発を背景に生まれた。

ニューソートは、アメリカのメスメリスト(催眠治療家)・心理療法家フィニアス・クインビーやクリスチャン・サイエンスの創始者メリー・ベーカー・エディの思想を中心としていた。アメリカの対抗文化の流れを汲むニューエイジの源流のひとつであった。ラルフ・ワルド・エマーソンの哲学を支えに徐々に社会に浸透していった。

ニューソートは、聖書の内容を従来とは違う立場から解釈しようとするもので、「人間の意識は宇宙と繋がっている」と考え、その根拠を聖書に求めるのが主流である。

Wikipediaより引用

 

このニューソート思想の中でも有名な人物として取り上げられるのが

ウィリアム・W・アトキンソンです。

画像引用元:Wikipediaより

彼が書いたが1906年に刊行の「The Law ofAttraction in the Thought World」というのが現代の引き寄せの法則に大きな影響を与えたと言われています。


実はウィリアム・W・アトキンソンが書かれた本として、もう一つ有名なのが

「キバリオン」というものです。

このキバリオンの元はヘルメス・トリスメギストスが石版に刻んだ「エメラルド・タブレット」というもので、ここに書かれているものが「ヘルメスの法則」と呼ばれているものです。

現代では「ザ・メタ・シークレット」という本等でも紹介されています。

このザ・メタ・シークレットでは7つの法則があり、引き寄せの法則はこの7つの法則の一つとされています。

エイブラハムからザ・シークレットへ

ここまでのニューソートの流れとは別に世に出たのがチャネリング系と呼ばれる「エイブラハムの教え」です。

エイブラハムの教えとは?

エスター・ヒックスという女性がエイブラハムという宇宙意識と呼ばれる存在とチャネリングをして得た情報をまとめたものです。

チャネリングと言うとわからない人もいるかもしれませんが、日本でいえばイタコという人が霊を降ろして話すように、エスター・ヒックスという女性がエイブラハムという肉体を持たない存在の意識を降ろして話す引き寄せの法則です。


ザ・シークレットとは?

エイブラハムの教えを取材していたロンダ・バーンという女性が、その教えを元に色々な自己啓発、成功哲学、スピリチュアルの分野の人に取材して出来たのがザ・シークレットです。


ザ・シークレットはDVDや本になり世界中で大ヒットしました。


なおDVDには2バージョンあると言われており権利関係で初期にはエスター・ヒックスは出ていましたが次のバージョンではエスター・ヒックスは登場していません。

引き寄せの法則というのはこのような流れを経て現在浸透しているということになります。

その他引き寄せの法則関連するもの

引き寄せの法則の大きな流れは上記のようなものでしたがそれ以外にも引き寄せの法則で紹介される法則や原理などもご紹介します。


原因と結果の法則


原因と結果の法則はジェームズ・アレンの著作です。

原因と結果の法則を簡単に説明すると今起きている結果は必ず原因となるものがあるとするものです。

言葉にすると当たり前ですが非常に奥が深い内容です。

聖書に次ぐベストセラーと言われるほど多くの人に読まれています。

自己啓発では有名なデール・カーネギーやアール・ナイチンゲール、オグ・マンディーノ等に与えた本としても有名です。

引き寄せの法則を実践する上でオススメな本を紹介

ザ・マジック  ロンダ・バーン著


この本のオススメのポイントは引き寄せの法則の中でも最も強力で効果のある方法の一つである感謝について書かれているところです。

さらにこの本はワーク形式で書かれているので毎日、色々な角度から感謝する方法について書かれているので取り組みやすくてオススメの本です。


引き寄せの法則 マイケル J オロジェ

引き寄せの法則の本は抽象的で難解な表現で説明されているものが多いですがこの本は具体的な手順で引き寄せの法則のやり方が書かれており実践的な引き寄せの法則の本になっています。

何から始めたらいいかわからないという人はこの本を手にとって書かれている通りに試してみて下さい。

引き寄せの法則コーチングLP

引き寄せの法則コーチング

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