引き寄せの法則って本当に効果があるの?と思っているあなたへ効果についての根拠となるプラシーボ効果についてご紹介します。
記事を読むメリット
・引き寄せの法則が本当に効果があるのか?その根拠がわかる
・引き寄せの法則の中でも効果が高い方法が書かれた本がわかる
まずは結論から
プラシーボ効果とは偽の薬でも、それが効果があると信じると本当に効き目があるような状態になる事を言います。
このことから人の信念が変わると通常では考えられない強力な力を生み出すことがあります。
引き寄せの法則の効果を高めたければ信念の力を活用することが重要です。
記事の信憑性
2006年からコーチングを学び始め、コーチとして2009年から独立して10年以上の実績
日本でも最大のコーチング期間で3年学び、世界でもトップクラスのコーチから最新のコーチングスキルを学びました。
さらには今まで3ヶ月間のマンツーマンコーチングで対応してきた人数は300人以上そして東京、沖縄、福岡、宮崎、海外からも 受講される人がいるコーチング講座を展開しています。
さらには以下のコーチングの実績が出ています。
~引き寄せコーチングではこんな変化が起きています~
●「賞を取りたい」と願っていたアーティストがセッションを受けて数週間以内に本当に賞を受賞した
●子育てに対するイライラが強かったがコーチングセッション終了後にはイライラがなくなり、家に帰ると 子供が手伝いをしてくれるようになった
●1~2年かかると思われていた夢がわずか1ヶ月で実現した
●いつもライバルを選ばれ契約を逃していたコーチがコーチング終了後には契約をもらえるようになった等々、 願望達成の人が続出の方法です。
以上の成果を出してきた経験からご回答させて頂きます。
Contents
プラシーボ効果とは?
信念が変わると強力な変化を生み出します
プラシーボ効果というのは聞いたことがあるのではないでしょうか?ですが明確な定義をまだ知らないという人もいると思いますので以下でご紹介します。
プラシーボ効果とは?
プラシーボとは偽薬のことです。
この偽薬はブドウ糖や乳糖等の外見上は薬のように見えるものを人に与えると
中身な薬では無いのに薬と同じような効果が現れる現象の事をいいます。
以下はWikipediaより 一部引用
偽薬(ぎやく)は、本物の薬のように見える外見をしているが、薬として
効く成分は入っていない、偽物の薬の事である。
成分として少量ではヒトに対してほとんど薬理的影響のないブドウ糖や乳糖が使われることが多い。
プラシーボ(英語)、プラセボ(フランス語)ともいい、
いずれもラテン語: プラケーボー(「私は喜ばせる」の意)に由来する。医学・薬学では「プラセボ」を用いることが多い。
「placebo」は、広義には「薬」以外にも、本物の治療のように見せて実質上の治療の機序が含まれないあらゆる治療手段を指すため、
厳密にはより広い意味の言葉である。プラセボ手術(placebo surgery)が行われることすらある。
偽薬は、偽薬効果(プラセボ効果)を期待して処方されることもあるが、本物の薬の治療効果を実験的に明らかにするため、
比較対照試験(対照実験)で利用されることが多い(その代表としては二重盲検法がある)。
またノセボ効果というものもあります。
これは逆に偽薬に悪い作用があると信じてしまうと偽薬にも関わらず本当に悪い作用が出てしまうというものです。
ここまでのプラシーボ効果の説明でもわかるように信念が変わると体に変化を起こすほどの影響が出てしまうということです。
信念の力というのは強大なのです。
プラシーボ効果は本人だけでなく周りにも影響する
プラシーボ効果を確かめる時には二重盲検法という実施方法が取られます。
二重盲検法とは、効果を測定したいと思っている薬と偽薬に対して患者も医師も区別がつかないようにして行う実験法です。
プラシーボ効果は患者に対して効果のあると思われる薬ではなく砂糖のようなものを錠剤にして提供する偽薬ですが、この場合に医師は偽薬であることを知っていて患者に提供します。
しかし、二重盲検法は医師も知らないということです。
これは何を意味するかと言うと、医師が偽薬ではなく本物の薬を患者には言わなくても効果がある薬と思って渡してしまうとそれが影響して効果が出てしまう恐れがあるからです。
つまり医師が効果があると思いながら、効果がある薬を渡すのと医師が効果があるかどうか知らない状態で効果のある薬を渡すのと結果が違う場合があるということです。
ここで分かることはプラシーボ効果は患者だけでなく医師も含めた周りの人の信念が患者の症状に影響するということを意味します。
この話が凄いところは、あなたの夢や目標に対してあなたに関わる人や応援してくれる人が、あなたの夢や目標が実現をすると信じていると成功する確率が上がる可能性があるということになります。
これと似たような話にピグマリオン効果というのがあります。
詳しくはこちらの記事に書いてありますのでぜひご覧下さい。
↓↓↓
【実話あり】引き寄せの法則を体験できる自己成就予言のやり方とは?
ここまでのまとめ
・プラシーボとは偽薬のことで、薬としての効果がないものでも外見上は薬のように見えるものを人に与えると薬と同じような効果が現れる現象の事をいいます。
・プラシーボ効果は患者だけでなく、医師や周りの人がその効果を信じると患者にも影響を与える場合もある
他にもあった信念が変わると起きる強力な変化とは?
信念が変わると実際に起きていないものでも現実化します
信念が変わると薬としての効果がないものでも効果が出るという話をご紹介しました。
他にも信念が変わることによって起きる変化についてこんな話もあります。
ニューヨークのコロンビア大学医学部のハーバート・スピーゲルが実験したものです。
イマジネーションを利用する実験ですが米国陸軍のある伍長を被験者にしてある実験をしました。
この伍長に催眠術をかけて、その額にアイロンで触れるという暗示を与えました。
しかし、実際にはアイロンの代わりに鉛筆の先端で額に触れただけでした。
その伍長は鉛筆で先端が触れただけにも関わらず「熱い」と叫び額にその内に火ぶくれができて、かさぶたが出来たという話があります。
この説明でもわかるように実際にはアイロンで触れていないのにも関わらず信念がそれが現実だと思うと火ぶくれが出来てしまうほどに人間の信念というのは強力な力を持っています。
この力が自分の幸せの為に使われるとしたら、その効果は絶大です。
信念を軽く見てはいけないというわかりやすい事例だと思います。
ここまでのまとめ
信念が変わると実際にはないことでも現実化するほど強力な力を持っている
信念の力を育てる方法
ここまでの話で信念というのは、とても重要であるということをご理解頂けたと思います。
では、その信念をどのようにすれば強化を出来るのか?
ここでは信念の強化法についてご説明をします。
自己成就予言で信念を育てる
自己成就予言とは根拠がないことでも本人が信じるとやがてそれが現実になるというものです。
例えば「今日1日いい日になる」と自分の中で宣言して1日過ごして下さい。
もし、それが本当に実現すれば、あなたの中で自分が宣言すれば本当に思ったとおりになる信念が強化されることになります。
ただ、いきなり大きな願望を宣言して叶わないと信念が弱くなる恐れがあるのでまずは小さな宣言からすることをオススメします。
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
↓↓↓
【実話あり】引き寄せの法則を体験できる自己成就予言のやり方とは?
信念再構築法
ここでは古い信念を捨て、新しい信念を築くためのステップについてご紹介します。
ステップ1:否定的な信念を探し出す
ステップ2:否定的な信念を破壊する
ステップ3:肯定的な信念を考える
ステップ4:肯定的な信念を強化する
以上の4つのステップです。
ステップ1:否定的な信念を探し出す
ステップ1は否定的な信念を探し出すです。
あなたの中で頑張っているけど成果が出ない、空回りしていることはありませんか?もしかするとそれは何かしらの否定的な信念が影響しているかもしれません。
まずはそれを見つけ出します。
例えば収入を増やしたいと思っているけど、収入を増やすことに自信が持てないという場合を例に考えます。
収入を増やしたいだけど・・・
この「・・・」の部分に何が入るかを考えてもらいます。
この「・・・」の部分があなたの中にある否定的な思い込みであり信念です。
ステップ2:否定的な信念を破壊する
ステップ1で否定的な思い込みが見つかったらそれを破壊します。
どのように破壊をするかというと質問によって破壊します。
例えば先程の例で言えば
収入を増やしたいだけど・・・
の「・・・」部分が、数字に弱いという思い込みが出てきたとします。
私は収入を増やしたいけど数字が弱い
この数字が弱いという思い込みがあるために収入を増やせないという思い込みがあったとします。
それを質問で破壊します。
どんな質問をするのかというと「本当に?」という質問です。
私は収入を増やしたいけど数字に弱い
「本当に?」
この質問をすることによって数字に弱いことイコール本当にそれが収入が増えない理由なのかを考えて頂くということです。
よくよく考えれば数字に弱くても世の中にはお金を稼いでいる人はたくさんいます。
何度も「本当に?」というのを繰り返すと、これまで自分が信じていた数字に弱いからお金が稼げないという理由が真実ではないという気分になってくると思います。
それが否定的な信念を破壊することになります。
ステップ3:肯定的な信念を考える
ステップ3は肯定的な信念を考えるです。
これまでの否定的な思いが取れたら今度は成功のための肯定的な信念を考えます。
例えば先程のお金の例であれば「私はこれから徐々に豊かになっていく」というような信念がいいかもしれません。
ポイントは明らかに今実現できないと思うような内容にはしないということです。
「私は億万長者になる」
という考えは、もしかするといずれはそうなるかもしれませんがこの考え方を今すぐ受け入れようとしても難しいと思います。
なので、今ご紹介したような「徐々に」といった感じで受け入れやすい形で肯定的な信念を作りましょう。
ステップ4:肯定的な信念を強化する
ステップ4は肯定的な信念を強化するです。
先程作った信念を強化する方法を考えます。
例えば一番シンプルな方法は、先程作った信念を言葉にして言うということです。
ただし、これを棒読みで言うのではなく、感情を込めて、声のトーンも変えて情熱的に、さらに身振り手振りを入れて言葉にします。
このようにすることによって単に言葉だけで言うよりも潜在意識に入りやすくなります。
そして徐々に豊かになっていけるような行動を少しでもいいからやりはじめるというのも大事です。
この目標に向かって行動をしているという感覚が信念を強化します。
引き寄せの法則で効果的な本のご紹介をします
ここまで信念の力をプラシーボ効果などを通じてご紹介してきました。
信念の力以外にも引き寄せの法則には効果的な方法があります。
それは感謝です。
感謝は数々の引き寄せの法則のセミナーや本でも紹介される程の効果的で強力な方法です。
その効果的で強力な感謝の方法についてのオススメの本がありますのでご紹介します。
それは世界中に引き寄せの法則の大ブームを作ったザ・シークレットの製作者であるロンダ・バーン著の「ザ・マジック」という本です。
この本はワーク形式で書かれていて読みやすく非常にオススメです。
信念の力と加えて感謝を実践すると非常に効果的だと思います。
引き寄せの法則は効果なしと思う前に知るべきプラシーボ効果と信念の力のまとめ
この記事のまとめ
・プラシーボとは偽薬のことで、薬としての効果がないものでも外見上は薬のように見えるものを人に与えると薬と同じような効果が現れる現象の事をいいます。
・プラシーボ効果は患者だけでなく、医師や周りの人がその効果を信じると患者にも影響を与える場合もある
・信念が変わると実際にはないことでも現実化するほど強力な力を持っている
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