引き寄せの法則でプラスの言葉を使っても変わらない理由とは？

引き寄せの法則ではよく「ありがとうございます」や「ツイてる」などのプラスの言葉を言うといいとされています。

しかし、それをやっても引き寄せが出来ないという人もいるのではないでしょうか？

ここでは引き寄せの法則でプラスの言葉を使っても変わらない理由と、どうすれば効果が高められるかについて説明します。

引き寄せの法則でプラスの言葉を使うと何故いいのか？

引き寄せの法則でプラスの言葉を使っても変わらなかった理由を説明する前に、なぜ引き寄せの法則においてプラスの言葉を使うのがいいのか？という理由についてまず説明します。

理由１ プラスの言葉を使うと波動が高くなる

引き寄せの法則においてプラスの言葉を使うといい理由の一つは波動が高くなるということです。

そもそも引き寄せの法則というのは波動の法則です。

よい波動を出していれば、その波動に見合った出来事が引き寄せられるという事になります。

プラスの言葉を繰り返すことによって波動が高まり結果としてよい出来事を引き寄せるという事になります。

また昔から言霊と言われるように言葉にも魂が宿ると言われていますがそれぐらい言葉は慎重に扱わなければならないということです。

理由２　プラスの言葉を使うと潜在意識が変わる

プラスの言葉を繰り返し言っているとやがて潜在意識にまで浸透します。

潜在意識に浸透することによってよりよい引き寄せの結果を生み出すことができます。

昔からそれを知っていた成功者は、プラスの言葉を繰り返し言うことの重要性を説いていて、それはアファメーションとかインカンテーション等と呼ばれています。

長年の成功哲学の歴史からプラスの言葉は潜在意識に浸透することがわかっていたので成功者はこぞってプラスの言葉を言うようになったというわけです。

アファメーションについてはこちらの記事も参考にして下さい

↓↓↓

引き寄せの法則における効果的なアファメーションのやり方とは？

理由３　プラスの言葉を使うと感情や体の状態まで変えてしまうから

プラスの言葉を繰り返し言うことで気分や体の状態を変えてしまうことがわかっています。

プラスの言葉を繰り返していると気分が良くなってきたり、あるいはプラスの言葉をつぶやいた後に、オーリングテストと呼ばれる体の反応を調べるテストをすると、やる前とやった後では体の状態が変わることがあります。

引き寄せ法則を実践する上で、気分や体の状態がよい状態で実践したほうがいいというのは言うまでもありません。

そういった理由からプラスの言葉をつぶやくことはとても重要だと考えられています。

プラスの言葉を何回言っても引き寄せの法則の効果が出ない理由とは？

ここまで引き寄せの法則において、何故プラスの言葉がいいのかという説明をしてきました。

これだけよいものなのに何故効果が出る人と出ない人がいるのでしょうか？

理由１　効果が出るまでに時間がかかる

「ありがとうございます」や「ツイてる」という言葉を何回も言ったほうがいいとわかっていても、すぐに効果がでるとは限りません。

日々の積み重ねが重要で、ある臨界点を超えた時に急にプラスの言葉のパワーが発揮されるということになります。

ほとんどの人が効果がないと言っているのは、その効果が出る前にやめてしまっている事が多いと思われます。

理由２　かなりの回数のプラスの言葉を言わなくてはならない

理由１と重複する内容になるかもしれませんが、プラスの言葉は相当な数を言わなくてはなりません。

少なくとも数万回というレベルです。

中には「５０万回、ありがとうを言ったほうがいい」とか諸説ありますが、いずれにしてもかなりの数を言わないと効果が現れないということなので挫折する人が多いと思います。

また途中で愚痴や不満を言うとこれまで言っていたプラスの言葉がリセットされるという話もあります。

その場合「今のはなし」とすぐに言えば大丈夫らしいです。

プラスの言葉を言って成功するタイプと成功しないタイプ

プラスの言葉を言い続けて成功するタイプと成功しないタイプというのをご説明します。

それは当サイトなりの呼び方になりますが「感覚派」と「思考派」というタイプです。

感覚派というのは、直感や感性や感覚がするどい人のことを言います。

一方で思考派というのは論理や思考がするどい人のことを言います。

感覚派のタイプの人はプラスの言葉をずっと継続して言い続けることが出来ると思います。

なぜなら感覚的にいいと思ったのものは理屈無しでやりたいと思うからです。

一方で思考派の人は意味を考えます。

これを繰り返しやることにどのような意味があるのか？どんな効果があるのか？目的は？という感じです。

次第にやることの意味が感じられないと途中でやめてしまいます。

継続すれば効果があっても意味を感じられないものは続けられないというのが思考派の人です。

結局なところ重要なのは継続ができるかどうかというのが大きいと思います。

引き寄せの法則でプラスの言葉を使って結果を出すには継続が大事

プラスの言葉には力があるものの、それが継続できなければせっかくの効果もなくなり、引き寄せも出来ないという事になります。

では、どうすれば継続できるのか？継続できる工夫をお伝えします

ご褒美を用意する

プラスの言葉を継続できない理由は、それをやったからと言ってすぐに自分によい結果が訪れるとは限りません。

人間の根底的な心理として、報酬があまりないものはやはり継続が難しいと考えられます。

であれば、自分でご褒美を用意するということです。

例えば今日目標の回数の言葉を言うことができたら、ささやかなご褒美として何かを買ったり、食べたり。

あるいは目標の回数を言えたら100円もしくは500円を貯金するなど自分にとって報酬を用意しましょう。

プラスの言葉の記録をつける

ただ、やみくもにやるよりも記録をつけるというのはとても大事です。

行動の足跡というのが継続につながります。

とても簡単な方法で言えばカレンダーを用意して、その日に目標回数を言えたら丸を入れる、出来なかった日はバツをつけるなど記録をつけましょう。

それだけでも継続力が高まります。

仲間と一緒にやる

挫折するもう一つの理由としては自分だけでやってしまうことです。

同じプラスの言葉を言い合う仲間をみつけて一緒にチャレンジをすればモチベーションも維持できます。

引き寄せの法則でプラスの言葉を使っても変わらない理由のまとめ

引き寄せの法則でプラスの言葉を使って結果を出すには継続が大事、継続するアイディアとして

・ご褒美を用意する
・プラスの言葉の記録をつける
・仲間と一緒にやる

等を実践するといい