【引き寄せの法則】悪いことばかり起きる時の原因と解決方法とは？実話あり

こんにちは、人生を変えるコーチングを提供するサイト自分革命です。

悪いことばかり起こるので何とか解決したいと思っているあなたへ、この記事では引き寄せの法則的に見た悪いことばかり起きる理由と解決策について解説をします。

 

引き寄せの法則で引き寄せているのは潜在意識の奥で感じている感情を感じるものを引き寄せているのね

 

潜在意識で感じている気分がいい気分であっても、思考のフィルターを通ると意識上では悪いものを引き寄せてしまうからやっかいなのじゃ

引き寄せの法則の本質を知ろう

引き寄せの法則はあなたの感じている気分を引き寄せる法則です

 

悪いことばかり起きる理由を考える前に、まずは引き寄せの法則本質について解説をします。

これを理解することにより悪いことばかり問題がおきることへの対処の理解が深まります。

あなたの感じている気分を引き寄せるそれが引き寄せの法則本質です

引き寄せの法則の本質とは「波動の法則」です。

ここであなたに疑問が生まれるかもしれません。

私は「いい気分」を感じているはずなのになぜ「悪いこと」を引き寄せるの？

ここが重要なのですが表面的に感じている気分よりも内面で感じている気分を引き寄せているそれが重要なポイントです。

では、内面で感じている気分が悪いから悪いことを引き寄せているの？と思いがちですがそうとも限りません。

実話で学ぶ引き寄せの法則のメカニズム

 

先程は、引き寄せの法則の本質について解説をしましたがここからは実話を通して引き寄せの法則のメカニズムをお伝えしたいと思います。

身内に次々と不幸が起きたあるクライアントの例

ご相談に来られた、ある女性アーティストの方の悩みは

「身内に次々と不幸が起きる」

でした。

最終的には自分の父親が脳梗塞で倒れてしまうという事態まで起きてしまいました。

次々と悪いことばかり起きるのでなんとかしたいというのがコーチングのテーマでした。

コーチングを行い、心の声を聞いてみると

「良い作品を作りたい」

という心の声が出てきました。

そしてその過程の中でその女性アーティストの方の思い込みが出てきました。

それは

「良い作品を作るには辛い経験をしなければならない」

というものでした。

この思い込みどおりに現実化してしまったというわけです。

ここで大事なのは、潜在意識が望んでいる、感じている感情や願望というのは

「良い作品を作りたい」

という願望です。

これをやっているといい気分になれるわけですし、これをもっと感じたいと願っています。

では、この気分を感じるために何をしたらより感じられるのか？

この女性アーティストの場合は

「辛い経験をすれば良い作品作れるかもしれない」

という思い込みがあったのです。

実際に世に出ている多くのアーティストは自身の辛い経験を作品して出している方が多数います。

この女性アーティストの方も無自覚に「良い作品を作るには辛い経験が必要」だと信じてしまっていたのです。

この隠れた思い込みがあることをコーチングで伝えた後に女性アーティストの方に

「この思い込み必要ですか？」

と聞きました。

そうしたら

「必要ないです」

との答えでした。

その後その女性のお父さんはリハビリが出来るまでに回復をしました。

それだけではありません、その女性アーティストの方には作品の依頼がくるようになったのです。

いかがでしたでしょうか？このように引き寄せの法則は、内面で望んでいる願望や感情を引き寄せるということです。

ただし、その過程で思い込みのフィルターを通してしまうので意識上では望まないことを引き寄せてしまうことになります。

願望は純粋な願望でありエネルギーなのですが、思考のフィルターを通ると意識上では望まない出来事、つまり悪いことを引き寄せてしまうというわけです。

悪いことを引き寄せないためにはまずは心の声を聞くことが重要です。

そしてその上でどんな思い込みがあるのか？それを理解することが重要になります。

悪いことを引き寄せないための心の声を聞くステップ

 

先程までは実例を通して引き寄せの法則のメカニズムをご紹介しましたがここからは悪いことを引き寄せないための心の声を聞くステップについてご紹介をします。

ステップ１　悪いことが解決できた時をイメージしてその気分を味わう

まず最初のステップは悪いことが解決できた時をイメージしその解決できた時の気分を味わうということです。

潜在意識の深い部分にある心が望んでいるのは願望を通して得られる感情です。

問題を解決したその先にあなたが感じたい感情が隠れている場合があります。

なので最初のステップではその問題解決した時の感情を味わいます。

ステップ２　その感情を感じ続ける

問題が解決できた時の感情は一瞬だけ感じればいいのではなくなるべく長く感じられたほうが理想です。

問題が解決できた時の気分をなるべく長く感じましょう。

ステップ３　その感情を味わうためになぜ問題が起きたのかを考える

今起きている悪いことというのは、先程まで感じていた気分を味わうために起きている可能性があります。

なので先程まで感じていた気分を引き続き感じながら今起きている悪いことがなぜ起きたのかを考えます。

例えば、悪いことが失恋だとします。

失恋は辛くて苦しいことです。

もし、この失恋の問題が解決した時に感じる気分は「安らぎ」だったとします。

「安らぎ」という気分を感じながら、この失恋が起きた理由を考えます。

つまり「安らぎ」を感じたいが為に失恋をしたのは何故か？という考え方です。

失恋の最中の人にはとてもこの考え方は受け入れがたいと思いますがまずは想像を膨らませて考えて見て下さい。

例えば失恋することでもし「安らぎ」が得られるとしたら？実はその人は相手と付き合っている最中は相手に合わせようとしていつも緊張状態だったかもしれません。

理想の相手になろうと努力して頑張っている状態、そうすると付き合っている間は「安らぎ」を感じていません。

失恋することにより「安らぎ」を得られているということが考えられます。

論理的に考えれば、相手との関係性を築きながら安らぎも徐々に得ていけばいいじゃないか！

と思う人もいると思いますが、潜在意識には論理的な思考は通用しません。

今すぐ望みの感情を得られるのであれば意識上の自分が困ろうとお構いなしです。

ですが、失恋した人が普段から自分の心の声を聞いていて「安らぎ」を感じていないことに気づいていれば、適度に安らぎを感じるように付き合っていれば失恋という経験をすることはなかったかもしれません。

このように普段から心の声を聞いておくというのは重要です。

悪いことを起こさないための習慣とは？

 

悪い事というのは予期せず起きることが多いと思います。

ここでは悪いことが起きないようにするために実践したほうがいい習慣についてご紹介します。

悪いことを起こさないためには自己否定をやめること

そもそも悪いことが起きてしまうのは、心から望んでいる事と頭で考えていることがズレていることから起きます。

これを自己不一致といいます。

問題を起こさずに幸せを感じながら人生を過ごしていくには頭で思っていることと心で思っていることを一致させる必要があります。

これを自己一致といいます。

自己一致をするためには普段から心が感じたいと思っている感情を感じる必要があります。

それを邪魔しているのが思考です。

思考は自己否定という形で感じたい感情を否定します。

例えば

「自由でありたい」

という感情を感じているのにも関わらず、頭では

「今こんな忙しい時にそんなことを考えてはいけない」

と言った感じで否定します。

こういった自己否定が徐々に頭と心のズレを起こしていき、それが最終的には悪いことを引き寄せるということにつながります。

そうならないためにも大事なのは自己否定をやめることです、そして更に加えるなら自己受容の習慣を持つということです。

自己受容とは否定も肯定もせずにありのままを受け入れる事を言います。

ポジティブな気分もネガティブな気分も、まずは感じているままに受け入れることを自己受容といいます。

自己受容についてはこちらの記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。

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【引き寄せの法則】悪いことばかり起きる時の原因と解決方法とは？実話ありのまとめ