【引き寄せの法則】他人から嫉妬される場合の理由と対処法とは？

こんにちは、人生を変えるコーチングを提供するサイト自分革命です。

他人から嫉妬されて困っている、そんなあなたへ、引き寄せの法則的に見た嫉妬される理由と対処法について解説をします。

 

嫉妬されるというのも自分の内面の投影だから自分自身を変えていくというのが重要なのね

 

世の中に出ている嫉妬の解決策のほとんどは「嫉妬されるのは●●だと思うようにしましょう」というように考え方を変えると、いいことですよねというような書き方が多いのが問題じゃ

考え方を変えるのではなく自身のあり方を変えるのが重要じゃ

嫉妬も自分が引き寄せている？引き寄せの法則の本質

嫉妬はあなたの内面が望んで引き寄せています

 

嫉妬に悩んでいるあなたへ、その解決法をお伝えする前にまずは引き寄せの法則の本質について解説をします。

引き寄せの法則の原則は、いい事も悪いことも全て自分が引き寄せているということです。

嫉妬に関しても要因は色々ありますが引き寄せの法則的にはやはりそれも自分が引き寄せているということになります。

「自分は嫉妬をして欲しいとは望んでいない！」と意識では思っていなくても内面でその現象を引き寄せているということになります。

嫉妬はあなたの内面の投影？

抑圧されたストレスが他人に投影されて現れます

 

先程は引き寄せの法則の本質について解説をしましたが、さらに深く嫉妬を引き寄せる仕組みについて解説をします。

嫉妬はあなたの内面の投影

先程まで嫉妬もあなたの内面が引き寄せていると解説をしましたがもっと正確に言えば、あなたの内面のある状態が投影をしているというのが正確です。

潜在意識というのは聞いたことがあると思いますが、その潜在意識は実は他人ともつながっています。

この他人とつながっている部分を集合無意識と言います。

嫉妬に限らず人間関係の悩みの原因の多くは自己否定が関連している事が多いです。

実際には一人一人理由は違いますが傾向としてはそれが高いということです。

そして自己否定というのは多く場合は自分のやりたいことや感じたい感情を抑圧します。

例えば、自由でありたいとか、わがままでありたいとかこういった願望や感情を持った場合に意識上の自分が抑圧するとそれはストレスになります。

自分で消化出来なかったストレスは潜在意識を通過し最後は集合無意識まで到達します。

集合無意識に到達した抑圧した願望や感情は他人がそれを鏡のように投影して見せるようなります。

例えば「わがままでありたい」という願望を抑圧をし続けると自分の目の前にわがままな人が現れてあなたを悩ませるようになります。

このように抑圧した願望や感情は悩みとして現れるわけです。

嫉妬も同じくあなたの何かしら願望や感情が上手く処理されないため嫉妬という形で投影されて見せられているという可能性が高いと思われます。

【実話】上司から嫌味を言われた人の話

 

先程までは嫉妬が起こるメカニズムについて解説をしましたが、ここからは実際の事例を通して理解して頂ければと思います。

嫉妬とは違いますが原理は同じ、上司から嫌味を言われた人の事例を通して嫉妬される仕組みを理解して頂ければと思います。

上司から嫌味を言われるのは注目されたいから？

ある男性のクライアントをコーチングしていた時のお話です。

そのクライアントの悩みは「上司に嫌味を言われる」というご相談でした。

あまりにも酷いので強いストレスを感じているとのことでした。

コーチングを行い心の声を探っていくとその理由が実は

「注目されたい」

ということがわかりました。

嫌味を言われるのと、注目をされたいのと普通はつながらないと思いますが実は関係性がありました。

他の部署の仲間からは「あの上司のいる部署で頑張っているお前は凄い」と言われたそうです。

つまり上司から嫌味を言われるほどに、他の部署の人からは凄いやつだと言われ注目をされるわけです。

意識的には凄いストレスを感じていても無意識的には望んだ通りの現象を引き寄せているというわけです。

「注目される」という方法をこういった嫌味を言われる方法ではなくもっと健全な方法でされたら良いと普通は考えますが本人が普段から注目されるということを意識上で否定したり、行動を押さえていたりするとそれが不健全な形で注目を引き寄せるということになってしまいます。

この潜在意識の求める理由が分かった後に、このクライアントの方は上司から嫌味を言われなくなりました。

心の声を抑圧せずに聞いてあげるということが普段からできていればこのような悩みは起こりにくいと考えられます。

嫉妬された場合の対処法とは？

 

先程までは実例を通して潜在意識のメカニズムをご紹介しました。

ここからは引き寄せの法則的視点でみた嫉妬をされた場合の対処法についてご紹介します。

嫉妬された場合の対処法

以下でご紹介する方法は他の方法と比べても有効な方法ではありますがそれでも解決ができな場合は潜在意識を扱うコーチやセラピスト等の専門家にご相談することをオススメします。

自己受容をする

嫉妬は内面の投影のところでもご紹介しましたが原因の多くは自己否定による影響が多いと考えられます。

抑圧された感情が結果として他人に投影され、それが嫉妬となって現れます。

まずは自己否定を無くしていくことが重要になります。

自己否定が起きる時というのは多く場合はネガティブな感情を感じた時に起きます。

例えば失敗して落ち込んで悲しい時に

「ここで落ち込んではダメだ」

とか

「もっと頑張らなくては」

とか

「私はダメな奴だ」

等、上記のような自己否定をやってしまいがちです。

ここで大事なのは感情を受け入れることです。

自分の感情に寄り添い理解してあげるという姿勢です。

落ち込んで悲しい時は

「悲しいんだね」

とか

自分の感情をそのまま認め受け入れるという姿勢が大事です。

このように感情を否定も肯定もせずにありのまま受け入れることを自己受容と言います。

普段から自己受容をすることが自己否定をしないための大事な習慣になります。

自己受容については詳しくはこちらの記事をご覧下さい

↓↓↓

引き寄せの法則の効果なしと思ったら試して欲しい自己受容のやり方とは？

感謝をする

引き寄せの法則で最も効果が高く結果が出やすい方法は感謝です

感謝は波動を高くします。

波動が高いと良いことを引き寄せます。

嫉妬されるというのは、ある意味嫉妬をする人たちと同じ波動にまだいるということです。

自分自身が高い波動を感じていると次第に低い波動を出している人たちとの縁が自然に切れていくか、関わらなくていい状況になります。

つまり自分のいるステージを嫉妬される人のいる環境のステージから嫉妬をしない人のステージへ移動するということです。

その為には普段から高い波動を感じる必要があります。

そこで活用できるのが感謝です。

感謝は引き寄せの法則の中でも高い波動とされています。

なので感謝を感じることが重要になります。

よく言われるのが

「今起きているネガティブな出来事にも感謝しましょう」

といった説明があったりしますが、嫉妬されている状況がひどく悩んでいるのであればその状況に感謝をするというのは通常は難しいのではないでしょうか？

まずは嫉妬とは別に今ある物や、ご縁を頂いているお世話になっている人に対して感謝をするということから始めるといいと思います。

感謝についてはこちらの記事をご覧下さい

↓↓↓

【引き寄せの法則】強力な効果を生む感謝のやり方とオススメの本をご紹介します

自分に質問をする

ここまでの説明で自己否定が原因の一つであることはご説明しました。

そもそも自己否定をする時というのは本来感じたい感情を押さえている時です。

例えば

「自由でありたい」

「わがまでありたい」

こういった感情というのは湧き上がってくるというのは自然の流れです。

それを思考で押さえてしまう、それが引いては集合無意識を通じて他人に投影され問題になるという構造です。

大事なことは感じたい感情を素直に感じるということなのですがあまりにも長く自己否定をしていると自分が本来感じていたいと思っていた感情も忘れてしまうということも起こりえます。

そこでやって頂きたいのが自分に質問するという方法です。

自分にする質問として考えられるのは以下のような質問です。

「私は本当は何をしたいんだろう？」

「どんな気分を感じたいんだろう？」

こういった質問を通して自分が本当にやりたいこと、あるいは感じたい感情をまずは明確にします。

そして明確することができたら無理のない範囲で実行をしていきます。

繰り返しになりますが、やりたいと思っていること、あるいは感じたいと思っている感情を抑圧するからそれが集合無意識を通して他人に投影され嫉妬のような現象を生み出します。

嫉妬のされないような状態になるには、普段から抑圧している、やりたいことや感情を感じることが重要です。

またやりたいことをやっていたり、感じたい感情を感じる生活を続けることによって流れがよくなり次第にそういった嫉妬する人たちとは関わりを持たない環境へと移行できる可能性もあります。

今すぐにやりたいこと、感じたい感情を感じられる環境にない、そういった行動を取れない人もいると思いますので少しずつ実践していくだけでもいいので行動することが重要です。

人間関係を円滑にする方法

 

ここまでは嫉妬をされる理由とその対処法について解説をしましたがここからは円滑な人間関係を築くための２つの方法についてご紹介します。

最後まで中断せずに話を聞く

よりよい人間関係を築く上で大切なのがコミュニケーションですが最も簡単で効果的なのに実践できていないのが「最後まで中断せずに話を聞く」という方法です。

多くの人が人の話を聞くよりも自分の話を聞いて欲しいという思いを優先します。

ほとんどの人が話をちゃんと聞いてもらえていません。

さらには話を聞いてもらえたとしても、話題を切り替え相手が自分の話をし始めたりします。

なのでオススメなのはシンプルに「相手の話を中断せずに最後まで話を聞く」これを実践するだけで相手から見るとあなたの印象というのはよい印象に変わる確率は高くなると思います。

会う前に自分に質問をする

今からする話は意外と重視されていないのですがとても重要です。

それは「状態の管理」です。

少し想像して欲しいのが気持ちが落ち込んでいる時に人と接するのと気分が良い時に人と接するのでは態度は変わってくると思います。

その時の状態が人との関わりに大きな影響を及ぼします。

状態を整える上で重要なのが質問です。

質問によって気持ちの状態を変えることが出来ます。

ここでは２つの質問を紹介します。

人と会う前に以下の質問をします。

「相手に感謝できることは何だろう？」

「相手に貢献できる事は何だろう？」

この２つです。

想像してみて下さい、上記の２つの気持ちを持って相手が接してくれたとしたらあなたの態度は変る可能性はありませんか？

もちろん個人差はあると思いますが、感謝や貢献の気持ちを持って接してくれる相手に対して害を与えるような態度は通常はないと思います。

もちろん例外はあると思いますが確率として高いのはここであげたような精神状態を持っている人に対しては相手はよい印象で接してくれる可能性が高いということです。

【引き寄せの法則】他人から嫉妬される場合の理由と対処法とは？のまとめ