この記事ではアファメーションをやっているけど、あまり効果がないと悩んでいる方に引き寄せの法則における効果的なアファメーションのやり方をお伝えします。
まずは結論から
引き寄せの法則において、アファメーションをやる時には実際に行動を行い小さな成功体験を繰り返していくのが大事
なお、引き寄せの法則のやり方について大まかに概要を知りたい方はこちらの記事をご覧下さい
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引き寄せの法則のやり方は簡単？３つの手順とその効果とは
Contents
そもそもアファメーションとは何か？
アファメーションとは昔から成功哲学等で言われている望む未来の状態を肯定的でポジティブな言葉で現在進行系で繰り返しつぶやく事を言います。
例えば
「私は日々豊かになりつつある」
「私は健康でエネルギーに満ち溢れた体になりつつある」
こういったものをアファメーションと言います。
それ以外にも似たようなジャンルの方法ではインカンテーション等があります。
また効果的なアファメーションを作るには未来日記等がオススメです。
なぜアファメーションが引き寄せの法則においてよく使われるのか？
引き寄せの法則の本やセミナーなどでは時々、引き寄せの法則の実践するにあたりアファメーションをすることを勧められます。
なぜ引き寄せの法則においてアファメーションが重要なのでしょうか？
それはアファメーションをすることで潜在意識を書き換えようとするのが目的とされています。
意識でどれだけポジティブな事を考えて夢や目標に向かって進んでいても潜在意識でネガティブな事を思っていれば目標が達成できないため潜在意識を変えようとするのが昔から重要なことだと教えられているからです。
アファメーションをやっても引き寄せの法則の効果が発揮できない理由
引き寄せの法則においてアファメーションが重要だとは本やセミナー講師は言っていますが、どのくらいの人が効果が出ているでしょうか？
効果が出ない理由の最大の原因は「毎日やらないといけない」からです。
アファメーションは潜在意識に届かせるためには何回も繰り返し、毎日言わなければなりません。
またより効果を発揮するには朝起きた直後、寝る前の潜在意識が顔を出しやすい時間にやるのが効果的だと言われています。
しかし、それだけの事を毎日根気よく出来る人は、おそらくアファメーションをしなくても成功できる素質がある人だと思います。
アファメーションの最大の弱点は結果が出るまでに時間がかかること
アファメーションは毎日やることが大事だと言いました。
では、このアファメーションをやり続けてどのくらいで結果が出るのでしょうか？体感的なものですが最低でも1ヶ月以上はかかるのではないかという感じです。
少なくともやったその日に、やった瞬間に変わるというものではありません。
成果がすぐにわからないものにやり続けるというのは相当な意志力が必要になります。
そのためアファメーションで成果が出るという人も一部なのです。
アファメーションの基本的なやり方
アファメーションの基本的なやり方をご紹介します。
引き寄せの法則を教えている講師によって、その定義ややり方はバラバラですが、共通している部分を選んでご紹介します。
自分の望ましい未来を言う
基本中の基本として、アファメーションとは自分の望ましい未来の結果や状態を言うということです。
あなたのなりたい未来はどのようなものでしょうか？まずはイメージして下さい。
そしてそれを言葉としてまずはメモ等に書き出してみましょう。
ポジティブな言葉で言う
アファメーションはポジティブな言葉で言うというのは説明しなくてもわかると思います。
そのため否定形やネガティブな言葉を入れてはいけません。
例えば「私の病気は改善されていく」というのは一見良さそうですが、このアファメーションを繰り返すと一度病気のイメージをしなければなりません。
その後に打ち消すような言葉を入れても先に頭に病気をイメージしてしまうのでよくありません。
例えば「ピンクの象を絶対に思い浮かべないで下さい」と後から否定を入れても人はピンクの象を先にイメージします、「事故に気をつけて」という言葉も一見良さそうですが事故をまずイメージします、あとから打ち消しの言葉をいれてもダメなわけです。
現在進行系で言う
「●●している」等の現在進行系で言うといいのが定番です。
例えば「日々健康になっている」、「私はどんどん豊かになっている」
等です。
ですが、現在の状態からあまりにもかけ離れた言葉は言うほどに抵抗感を強めます。
そのため、「●●しつつある」というような言葉がいいと個人的には思います。
例えば先程の例でいうと
「日々健康になりつつある」「私は豊かになりつつある」
という感じです。
これですとこれから日が進むごとに、望む状態になっているという肯定をしていますし、その目標のために日々生活をしていれば少なくともマイナスの状態にはなろうとしていないので嘘をついていません。
心理的な抵抗も少なく、言っても負担にならないと思います。
自分の言いやすい言葉でいいましょう。
繰り返し最低でも20分以上は言う
時間の基準というのが講師によってバラバラですが少なくと10分や20分以上はアファメーションを繰り返し言ったほうがいいようです。
なぜ、繰り返し言う必要があるのかというと潜在意識に浸透させる為には繰り返し言う必要があるからです。
逆に言うと何回も言わないと潜在意識には浸透しないという側面もあります。
朝と夜の時間に言う
アファメーションは日中に言ってもいいのですがベストな時間としては朝と夜と言われています。
特に朝の目覚め直後、もしくは夜の眠る前の意識が低下している状態の時にいうのがベストとされています。
これは先程と同じく、そのような状態の時が潜在意識に浸透しやすいというのが理由になります。
感情を込めて言う
少し応用例として、昔のアファメーションというのは、ただポジティブな言葉を繰り返し言うというものでしたが、最近はアファメーションをする際に感情を込めて言うといいとされています。
さらには体も使いダイナミックに言葉を言うといいとされています。
このようにしたほうがより潜在意識に浸透しやすいとされているからです。
このようなやり方はアファメーションとは言わずにインカンテーションと呼ばれています。
オススメのアファメーションのやり方と作り方
ここまでアファメーションのやり方をご紹介しましたが、ここまで読んで頂いても「どうやってアファメーションを作ったらいいかわからない？」どうすれば、より効果が出るのか？そのやり方がわからないという人がいると思いますのでここでは作り方と効果的なやり方をご紹介します。
効果的なアファメーションの作り方は未来日記を書くこと
引き寄せの法則の効果を高める引き寄せノートのやり方とその効果とは？
という記事でも簡単にご紹介しましたが、未来日記というものがあります。
通常日記というのは今日起きた出来事を振り返って書くものですが、未来日記というのは、まだ起きていない未来の出来事を、あたかも体験したかのように書くものです。
これをアファメーションとして使いましょうということです。
例えば、こんな感じです。
「今日、私は長年の夢だった、タヒチのボラボラ島に来ることが出来た、見渡す限りの青空と心地よい風が心を癒やしてくれる。
そして水上コテージでゆっくりと時間を過ごしながら、長年頑張ってきて良かったと本当に心から思えた。
私はとても充実をした1日を過ごすことが出来た」
といった感じで書くのが未来日記です。
見て頂いてわかると思いますが、未来のことを想像して、あたかも体験しているように書くと自然と情感が伴いリアリティが高い文章が出来ます。
これを材料にアファメーションを作ります、この文章の中でも心動かされるポイントを抜き出してアファメーションを作る感じです。
「私は日々充実していて、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来つつある」
と言った感じです。
もちろん、未来日記など書かずにすぐにアファメーションを書いてもいいのですが未来日記を書いていると自然と自分の気持が豊かになり、そして書いているフレーズも自分の心をときめかせる文章がちりばめられているのでアファメーションとして最適です。
行動しながらやる
アファメーションをやる目的というのは、それをやることによって最終的には自分の望ましい状態を手に入れるということが目的です。
だとすれば、その望ましい結果を得るための行動をしながらアファメーションに取り組むということが重要です。
例えば「私はお金を豊かに受け取りつつある」というアファメーションを作った場合に、このお金を豊かに受け取れるだけの根拠を作ることができればなおいいということです。
根拠を作るために行動して根拠を作っていくということです、例えばお金を豊かに受け取りたいと思うなら、それに見合うお金の勉強をしたり情報収集をしたり、お金持ちのいそうな場所に言ってみたり等具体的な行動をします。
実際に豊かになるための行動をしているわけですから、ただ言葉だけを唱えるだけのアファメーションと違ってより根拠があり自信が持てます。
また繰り返しアファメーションを言っていれば自然とそういった行動をしたくなっているはずですが、より強固にするために意識的に行動をしていくということです。
アファメーションのやり方のまとめ
アファメーションとは
望む未来の状態を肯定的でポジティブな言葉で現在進行系で繰り返し
つぶやく事
アファメーションの基本的なやり方
1.自分の望ましい未来を言う
2.ポジティブな言葉で言う
3.現在進行系で言う
4.繰り返し最低でも20分以上は言う
5.朝と夜の時間に言う
6.感情を込めて言う
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