【願いが叶わないあなたへ】引き寄せの法則は執着を捨てると上手くいく

こんにちは、人生を変えるコーチングを提供するサイト自分革命です。

「引き寄せの法則を実践しているけど願いが叶わない」そんなあなたへ、それは執着に原因があるかもしれません

この記事ではその執着を手放す方法について解説をします。

 

引き寄せの法則を願望達成の法則だと思っているから叶えようとすることに執着して手放すことが出来ないのね

 

引き寄せ法則で大事なことは感情を感じることであり願いを叶えることではない、そこを理解して望む感情を十分に味わうことが重要じゃ

引き寄せの法則の本質とは？

引き寄せの法則は願望達成の法則ではありません

今あなたが感じている気分を引き寄せる法則だからです

 

引き寄せの法則を成功させるには執着を手放すことが重要だとご説明しましたが執着を手放す方法を実践する前に、まずは引き寄せの法則の本質を理解する必要があると思いますので、まずは引き寄せの法則の本質についてご紹介します。

引き寄せの法則は願望達成の法則ではない

引き寄せの法則は願望達成の法則ではありません、波動の法則です

つまり、あなたの気分にあったものを引き寄せるのが引き寄せの法則の本質であり願望達成の法則ではないということになります。

ここまでの説明でもわかるように引き寄せの法則は願望達成の法則ではないため願望達成の法則と思って頑張って取り組むほどに、ますます結果が引き寄せられないという悪循環に陥ってしまいます。

願望を願うほどに叶わない努力逆転の法則の状態になる

願いを願うほどに「今は叶っていない」というメッセージを発信しているのと同じです

 

先程までは引き寄せの法則の本質は波動の法則であり願望達成の法則では無いということをご説明しました。

実は願うことを頑張るほどに願いが叶わない法則というのがありますので、ここからはその法則についてご説明します。

頑張るほどに逆の結果を生み出す努力逆転の法則とは？

努力逆転の法則というのがあります、これは頑張っている方向と逆の結果を生み出すというものです。

例えば「緊張してはいけない」と思うほどに緊張するように

「願いを叶えたい」と思うほどに叶えられない逆の結果を生み出すのが

努力逆転の法則です。

引き寄せの法則おいて「願いが叶いますように」と祈るほどに実は

「今願いは叶っていません」と発信しているようなものです。

「無い」という状態を強化しているというわけです。

願いを叶えようとする思いを強くするほどに執着を強くしてしまいます。

だからこそ執着を手放すことがとても重要になってくるわけです。

執着を手放す方法

先程の説明で願いを叶える為には執着を手放すことが重要であると説明しました。

では、どうやって執着を手放すことが出来るのでしょうか？ここからはその方法について解説をします。

方法１　執着を認める

執着をしていることを否定するほどに執着をますます強化します。

これはまさしく努力逆転の法則の状態であり、執着を否定せずに願いに執着をしていることをまずは認めるというステップが重要になります。

方法２　　イメージして感情を味わう

願いに対してなぜ執着が生まれるのか？それは当たり前といえば当たり前なのですが願いが叶っていないからです。

もし、願ったことが手に入っているなら執着は生まれにくいと思います。

「ということは、執着は願いが叶うまで手放せないって事？」

と思う人もいるかもしれません。

そこで有効なのがイメージをするということです。

どんな願望でもいいのですが、人は願望を叶えたいのではなく願望を通して得られる気分を感じたいと思っています。

お金、パートナー、仕事、健康、ありとあらゆる望みというのは最終的にはその結果を通じて感情を手に入れたいと思っています。

その感情を感じることが重要です。

感情を感じるのは、欲しい物を手に入れなくてもイメージの中でも感じることは出来ます。

イメージをする時に重要なのはその願望を手に入れた状態を描いた時に感情を感じることです。

イメージをしても感情を感じていなければ意味がありません。

よく言われる話ですが脳は現実とイメージの世界を区別できないと言います。

イメージが上手に出来れば、イメージの中で願望を叶え手に入れているので欲しいという感情を満たすことができ結果として執着が弱くなります。

「イメージが上手に出来ない」という人は以下の記事を参考にして頂ければ幸いです。

↓↓↓

引き寄せの法則での正しいイメージングのやり方を知っていますか？

方法３　行動する

少し想像をしてほしいのですが、願望を叶えるために家にいてひたすらイメージやアファメーションをやって願いを引き寄せようと努力するのとすぐには成果が出なくても願望を手に入れる為に行動をしているのとどちらが執着が弱まる感じがしますか？

もちろん個人差はあると思いますが行動をしたほうが行動した分だけ夢に近づいているという実感があると思います。

引き寄せの法則で誤解されているのは「引き寄せの法則では行動は重要ではない」という点です。

もちろん行動しなくても変わるような引き寄せの法則があるのは事実ですが行動しないよりは行動したほうがより早く結果が出ます。

執着を弱めるという意味でも行動するのはとても大事だと思います。

感情をコントロールする方法

 

さきほどまでは執着を手放す方法について解説をしましたが、日々の生活の中で感情的になったりすることは多々あると思います。

ここからはその感情を上手にコントロールする方法について解説をします。

感情をコントロールする方法は３つのステップからなります

詳しく解説します。

ステップ１　感情に気づく

最初のステップは感情に気づくです、例えば怒っている最中というのは人はどれくらい自分が今怒っているのか気づけないものです。

しばらく時間が経ってから

「さっきは怒りすぎていたなー」と反省します。

今、感じている気分に気づくという習慣を持つことが感情をコントロールする最初のステップです。

どうすれば感情に気づくことが出来るのかというと、一番簡単な方法はスマホアラームを設定して振り返りをするということです。

例えば、朝、昼、晩のそれぞれの時間にアラームがなるように設定してアラームがなったら、その時間までにどのような感情を感じていたかを振り返ります。

このように振り返る習慣を持てば感情に気づけるようになります。

もっと精度を上げたい人は１時間１回など時間の感覚を短くすることもオススメです。

ステップ２　感情を理解する

ステップ２は感情を理解するです。

今感じている感情はなぜ、その感情を感じているのかを理解するというステップなのですが、人が感情的になる多く場合は外部からの刺激に対しての反応です。

例えば、誰かに怒られて悲しいという感情を感じた場合には、その怒られるという外部からの刺激に対して悲しいという感情の反応を示します。

大切なのは同じ刺激に対しても人によっては感じる感情は違うということです。

例えば話しかけたのに無視をされた場合に、悲しいという反応を示す人と何も感じない人もいます。

その差は何かというと「ビリーフ」です。

外部の刺激と反応するというここまでの間にビリーフというのがあります。

このビリーフが一人一人違います。

感情を理解するとはこのビリーフを理解することです。

ビリーフは言葉を変えると思い込みと言ってもいいと思います。

例えば無視されるということはイコール自分は価値がないと見られているという思い込みがあるかもしれません。

別の人は無視されても、無視されることは価値がないと見られていることという思い込みがないので反応しません。

自分が外部からの刺激に対して、どんなビリーフ、つまり思い込みがあるのかを理解するのがステップ２です。

ステップ３　感情を説得する

ステップ３は感情を説得するです。

これは先程出てきた思い込みに対して説得をします。

例えば無視をされるということは自分には価値がないと見られているという思い込みがあったことに気づいたなら

「無視されたわけではなく相手は忙しかったのだろう、だから価値がないと見られているわけではない」

とか

「無視されることと、自分への価値に対しての評価は関係ない、無視されたからと言って自分の価値がないと見られたわけではない」

等、思い込みが間違っていると自分に対して説得します。

いかがでしょうか？以上が自分の感情をコントロールする３つのステップです。

感情のコントロールは身につけるととても役立つスキルなので覚えて頂ければと思います。

ただここに一つだけ補足すると、この感情のコントロールだけをやるだけではダメで普段から感じたい感情を感じるということも同時に身につけて欲しいと思います。

例えば日常生活で怒っちゃいけないのに怒ってしまう等の場合は感情のコントロールはとても重要ですが、引き寄せの法則を上手く使うには、感じている感情を素直に感じることも大事です。

時間にゆとりがある時や周りの目が気にならない時などは感情を素直に感じるということも同時にやって下さい。

ここで役に立つのが自己受容です。

自己受容についてはこちらの記事をご覧下さい。

↓↓↓

引き寄せの法則の効果なしと思ったら試して欲しい自己受容のやり方とは？

【願いが叶わないあなたへ】引き寄せの法則は執着を捨てると上手くいくのまとめ