「引き寄せの法則を試しているけど効果がなかった」という声にお応えする記事を書きました。

まずは結論から、引き寄せの法則を試しても効果がなかったという人へ
当サイトの自分革命が導き出した引き寄せの３つのステップはこちら(簡易版）

詳しくはこの後解説をします。

引き寄せの法則の効果がなかった理由とは？

もしかしたら、あなたはこれまで引き寄せの法則に関する本やセミナー等にたくさん参加されているかもしれません。

実践しているのにも関わらず効果がでないというのは理由があります。

引き寄せの法則の実践においてとても大事な視点が抜けているのが原因です。

逆にいうとその大事な視点さえ押さえれば引き寄せの法則は絶大な効果を示します。

引き寄せの法則というのは願望達成の方法ではない！？

引き寄せの法則を試しても今まで効果が出なかった人達の多くが誤解しているのが引き寄せの法則というのは願望を達成する技術だと思っていることです。

？？？

「えっ？引き寄せの法則って願望達成する技術でしょ！どういうこと？」

と思われた人もいるかもしれません。

今現在いろんな引き寄せの法則の本やセミナー、そして色々な講師の人が話しているので情報が混乱していると思いますが、王道の引き寄せの法則が言っている真実というのは、同じ波動に見合ったものが現れると言っており、願ったものが叶うということは言っていないのです。

つまり願望が叶うのではなく、願望を描いた時に感じる気分の波動と同じ波動や波長のものが引き寄せられるということです。

よく類は友を呼ぶとか、波長の法則とか言われますが、まさしくその通りで大事なことは願望を描いたその時の気分はどういう気分か、そしてその気分をどれだけリアリティを持って感じられるかが重要なのです

引き寄せの法則が願望達成の方法だとまずい理由

もし、あなたがここまでの説明を聞いても引き寄せの法則を使って願望を達成したいと思うとまずい理由をあげます。

ここでの説明を聞けばあなたも引き寄せの法則で願望を達成しようという考えが少しは変わるかもしれません。

理由その１：葛藤を生み出す

どうしても願望を叶えたいと強く願うほど、個人差はありますが葛藤を生み出します。

そしてなかなか実現しなければそれがストレスになります。

ストレスを感じていればストレスに相当する現実が引き寄せられることになります。

なぜならば引き寄せの法則は波長もしくは波動の法則ですから、ストレスやイライラという感情を感じていれば、その波動に見合う現実というのが引き寄せられて来るわけです。

その為、引き寄せの法則で願望を達成しようと努力するのは逆の結果を引き寄せることになってしまいます。

理由その２：叶ってはいけない理由も生み出す

頭で考える幸せというのは実は叶ってはいけない理由もあったりします。

例えば、恋人と別れて復縁を引き寄せたいと願ったとします、それを巷にあるような色々な方法で復縁が見事成功して元に戻ったとします。

一見するとそれでハッピーですし、願望が叶わったわけですから理想どおりかもしれません。

しかし、その恋人と付き合いが続く内に、お金の問題や、人間性の問題、浮気等、実は復縁をしたことによって新たな悩みを作ることも考えられます。

別の例でいうと頭でお金が欲しいと願って信じられないほどの大金を掴んだとします。

その後に散財をしすぎてお金を手に入れる前よりも貧乏になり破産する等の例もよくある話です。

つまり表面的な頭で考える願望というのは叶わいほうがいい理由というのもあります。

世間で出ている引き寄せの法則の中には、本人の内面にある願望とはずれた表面的な願望を叶えるやり方もあります。

もし、そういった方法で願望を叶えると、叶わなければ良かったという理由も同時に引き寄せるので注意が必要です。

新提案の引き寄せの法則の効果とやり方とは？

新提案の引き寄せの法則の効果とやり方についてご説明します。

まずはやり方から

新提案の引き寄せの法則のやり方

新提案の引き寄せの法則のやり方は以下の通りです。

１．何を手に入れたい（あるいは解決したい）のだろう？と質問する
２．手にれると（あるいは解決すると）どんな気分になるのだろう？と質問する
３．質問の答えの気分を感じ続ける

これをご覧になられた人は王道の引き寄せの法則のやり方とあまり変わらないのではないか？と思われる人もいると思いますがその違いについても解説をします。

王道の引き寄せの法則の３つのステップとの違い

王道の引き寄せの法則の3つのステップは、１．お願いする　２．信じる　３．受け取るでした。

もちろん世の中にはこれだけで引き寄せられる人もいると思います。

しかし、この方法だと中には勘違いする人がいて、お願いしたものを引き寄せるのに執着してしまう恐れがあるということです。

例えば、お金が欲しいということなら

１．お金が欲しいと「お願いする」

２．お金が手に入ると「信じる」

３．お金が入ることを「受け取る」

お気づきになりましたでしょうか？このやり方だと主語が全部お金にフォーカスしてしまい葛藤を生み出しやすくなります。

引き寄せられない人ほど主語にフォーカスしがちで、それは「欲しい」といいながらも「無い」というのを強化することに繋がりかねません。

一方で新提案の引き寄せの法則の３つのステップは気分にフォーカスしています。

同じくお金が欲しいというテーマで考えると・・・

１．何を手に入れたい（あるいは解決したい）のだろう？と質問する→お金が欲しい
２．手にれると（あるいは解決すると）どんな気分になるのだろう？と質問する→お金が入ると安心感を感じる
３．質問の答えの気分を感じ続ける→安心感を感じ続ける

最初は手に入れたい物や状態にフォーカスしていたのが質問を続けるにつれて感情にフォーカスしています。

この感情にフォーカスをするということが大事です。

前述したように引き寄せの法則は同じ波長や波動に見合ったものを引き寄せる法則ですから、もし安心感を感じていることができれば同じく安心感を感じる現実が引き寄せられるということになります。

一方で王道の引き寄せの法則の３つのステップだと感情ではなく物や状態に執着するようになり、それが手に入らないとストレスを感じ、ストレスを感じるからこそ、それと同じストレスを感じることを引き寄せるという悪循環になってしまいます。

感情にフォーカスするというのが王道の引き寄せの法則の３つのステップとの大きな違いです。

ですから頭で考えた願望よりも、この新提案の引き寄せの法則をやることは想像以上にあなたに幸せを引き寄せてくれるということになるわけです。

引き寄せの法則の効果を高めるには感情にフォーカスすること

王道の引き寄せの法則でも新提案の引き寄せの法則でも、どちらでも構わないのですが、大事なポイントは感情にフォーカスすることです。

私達が願望において手に入れたいと願っているのは、感情であって手段や状態ではないということです。

例えばお金を例に取ると、「お金が欲しい」と言っている人はお金そのものが欲しいのではなくお金を手に入れることで得られる感情が欲しいということです。

お金が手段であり、それを通じて得られる感情が願望です。

お金は、様々な感情を満たすことが出来ます。

安心感、重要感、変化、等々

お金を手に入れることによって人はそれらの感情が手に入ることを知っています。

だからお金そのものが欲しいというわけではなく、お金を手に入れることで得られる感情が欲しいと言っているわけです。

これはお金に限らず、地位や名誉、あるいはパートナーや健康、私達が望んでいる願望とよばれるもの全てはそれを手に入れることによって得られる感情を得ることがゴールだということです。

新提案の引き寄せの法則の方法３つの手順（まとめ）