憧れを持つのは危険?引き寄せの法則の実践で気をつけるべきこと

引き寄せの法則の本を読んだりセミナーに行っているけど、なかなか効果が出ないと悩んでいませんか?実はそれはあなたが憧れを持っている人がいることが原因かもしれません。

この記事ではその理由と結果を出すための解決策についてお話します。


まずは結論から

憧れを持つのはいいが、その人を応援したり、自分の代わりに夢を叶えてもらおうというような考え方になるのは危険、自分が主人公だと思えることが大事

この記事の信憑性について

これまでコーチングを通して、たくさんの方のお悩みの解決や願望達成のお手伝いをしてきました。

私の実績は以下の通りです。

~引き寄せコーチングではこんな変化が起きています~
●「賞を取りたい」と願っていたアーティストがセッションを受けて数週間以内に本当に賞を受賞した
●子育てに対するイライラが強かったがコーチングセッション終了後にはイライラがなくなり、家に帰ると子供が手伝いをしてくれるようになった
●1~2年かかると思われていた夢がわずか1ヶ月で実現した
●いつもライバルを選ばれ契約を逃していたコーチがコーチング終了後には契約をもらえるようになった等々、願望達成の人が続出の方法です。

以上の成果を出してきた経験からご回答させて頂きます。

引き寄せの法則を実践していても成果が出ないのは憧れをもっているから?

もし引き寄せの法則のセミナーや本を読んでも成果が出ないのは憧れを持っているからかもしれません

憧れを持つと同時にあこがれの人のような結果を自分には出せないと潜在意識的に思っていると

引き寄せの法則を実践していても結果が出にくい事があります。

 

引き寄せの法則の本やセミナーで多いのは、その講師の方が少し前までは普通の人だったのに引き寄せの法則を実践してから大きく人生が変わったという人がいます。

そして、その講師のようになりたいと憧れを強く抱く人が多くいます。

そういった憧れが出来るのは素晴らしいことです、あこがれはある種の目標になり、目標があるからこそ頑張れるという側面はあるのですが、いつのまにかその目的が変わってしまい自分の夢や目標を叶えることを忘れてしまっているという人も多く見受けられます。

憧れを持つことで起きる引き寄せの法則で結果が出ない危険な2つの理由

では、なぜ憧れを持つことで引き寄せの法則で結果が出なくなるのか?その2つの理由について説明します。

一つは憧れの人を応援することが目的になっている、憧れの人はできるけど私は出来ないという低いセルフイメージができてしまうというこの2つです。

 

憧れが危険な理由その1:憧れの人を応援することが目的になっている


最初は引き寄せの法則を使って悩みを解決したり夢を叶えることが目的で始めたのにいつの間にかその引き寄せの法則を使って成功した憧れの人を応援することが目的に変わってしまっている例です。

応援すること自体はとても気分がいいことなのですが、依然として自分の悩みや夢は叶わずにブログやSNSを見ることが習慣になっていたり、その憧れの人の本やセミナーに参加することが目的に変わってしまうというような状態です。

憧れの人が経済的に自立していたり、行動をしたり、言いにくいことをズバズバ言う姿を見て自分ができないことを応援することによって叶えているつもりになってしまっています。

ですが本人自体は自分の目的が変わってしまっている事に気づかずに時間とお金だけが浪費されてしまう状態です。

 

憧れが危険な理由その2:憧れの人はできるけど私は出来ないという低いセルフイメージができてしまう


憧れの人を見れば見るほど、自分とあこがれの人のギャップを感じてしまい、いつの間にか自分には出来ないという低いセルフイメージが強く形成されてしまいます。

その結果自分が解決したい悩みや、叶えたい夢というのが、その憧れの人は出来て私には出来ないという意識付けがされてしまい引き寄せの法則を実践をしても成果が出ないという状態を作り出してしまいます。

引き寄せの法則で結果を出すには憧れの人の成果を出している理由や行動や考え方について学ぶことが重要

憧れの人の姿に意識を向けるのではなく、行動やプロセスや考え方に意識を向けることが大切です

憧れの人というのは既に結果を出している人です、その結果を出した姿に注目するのではなくその人がなぜそのような結果が出せたのかという行動やプロセスや考え方に目を向けることが自分自身の引き寄せの法則の結果を出すことにもつながります。


例えば憧れの人が、そこまでの成果を出すことが出来た理由は何でしょうか?そう考えた時にほとんどの人がその人やったやり方やオススメの方法をそのまま真似しようとします。

しかし、実際のところそのやり方を真似しても同じような結果が出ない場合がありますし、教えている講師自身がそのやり方で結果が出たと言っても実際には違う部分で成果が出ている可能性があります。

では、自分が引き寄せの法則で成果を出す時に憧れの人のどの部分に着目すればいいかいくつかポイントをまとめます。

1.憧れの人のやった方法に注目する

2.憧れの人のやった行動に注目する

3.憧れの人のやった思考に注目する

4.憧れの人のやった感情に注目する


以上の4つです。


1番の方法については言うまでもありません、例えば「ありがとうございます」を何万回もやったから引き寄せが出来たというのならそれが方法になります。


2番めの行動についてですが、例えば「ありがとうございます」という方法をやっただけではなくて、実はその人は瞑想やあるいは何かしらの本とかセミナーに参加していたかもしれません、単純に方法だけに注目するのではなくその憧れの人のやった行動に注目するの大事です。


3番目の思考ですが、これはその憧れの人が引き寄せの法則を行うにあたってどんな思考をしていたのか?ということです。

これは本人が直接語っていればいいのですが、もし語っていなければ普段のその憧れの人の言動から思考を推察する必要があります。

実際のところやっている方法や行動を同じように真似しても成果が出ないのはその人の思考まで真似していない可能性が高いということです。


例えば「ありがとうございます」という言葉を何万回も言うというプロセスにおいて、ただ棒読みで繰り返し言っていたのか?あるいは心を込めて一つずつ言っていたのか?それは表面の情報だけではわからない部分です。

ですから、その憧れの人ならどんな思考でその方法を実践しているのか?という予想をして実践するのはとても大事だと思います。

4番目の感情に注目するですが、これはかなり高度ではありますが重要です。

その憧れの人が引き寄せの法則を実践するにあたってどんな気分で、どんな感情で実践をしていたか?ということです。

引き寄せの法則の本質というのは波動の法則です。

「いい気分でいれば、いい気分を感じさせる現実がやってくる」

というものです。


ということは引き寄せの法則の実践においてもどんな気分でやっているのかはとても重要です。

例えば「ありがとうございます」という言葉を言っている過程で実際に「ありがたい」という感情を持っていたのか?

無感情で唱えていたのか?それによっても成果が変わります。

ちなみに「ありがとうございます」と何万回を唱えると幸せになると教えている人達の間では「無感情」でいいと言っている人が多数います、とにかく繰り返し唱える事が大事だとということです。

そのうちどこかの過程で急に涙が溢れるような状態になると言っています。

ということはこの場合で言うと、とりあえず無感情で唱えるということが正解という場合もあります。

人生の主人公はあなたです、憧れの人ではありません

ここまでの話を通してお気づき頂いた人も多いと思いますが、人生の主人公というのはあくまでもあなたであって、憧れの人ではありません。

応援するのも悪くはありませんが、それ以上に自分の意識を傾けて自分の人生を作り出していくということがとても重要だと思います。

なぜなら自分で気づいていないだけで、あなたにはそれだけの力が秘められているからです。

1日も早く悩みから抜け出すためには自分の理想のゴールに意識を切り替えること

引き寄せの法則を使って悩みを解決したいと思っている人は今すぐにでも理想のゴールに意識を切り替えることが重要です

引き寄せの法則というのは意識したものが現実化するというものですから、悩みのことをずっと考えているとそれが

現実化します、なのでその悩みが解決したゴールを考えることが重要です。

 

引き寄せの法則というのは意識を向けたものが現実化すると言われています、悩んでいることばかり考えているとその悩んでいることを考えている過程で生まれたストレスが、また次のストレスを呼び込みます。

1日も早く悩みを解決したいのであれば、悩みが解決して理想のゴールを生きている自分を考えることが重要です。

ただし気をつけて頂きたいのは今起きている問題を無視しろというものではありません。

悩みや問題は適切に対処することは重要です、ただしそれに加えて理想のゴールも描くということもとても大切です。

その理由は、悩みや問題というのはその人の本来あるべき姿や生き方からずれている時にほとんどの場合起こります。

ということは自分の心の声に従った生き方をしていれば自然と悩みや問題は解決していくと考えられます。


「いえ、私の問題は深刻で、そんな状況で理想のゴールを考えるなんてできません」という人もいるかもしれません。


確かにおっしゃる通りではあるのですが、その状況の中でも1分でも1秒でもいいので無理のない範囲で考える時間を持ってみることをオススメします。

それが少なくとも悩みだけにフォーカスをしているよりも、よい結果を作り出す事につながります。

憧れを持つのは危険?引き寄せの法則の実践で気をつけるべきことのまとめ

憧れの人を持つことはいいが、憧れの人を応援することがいつの間にか目的になっていたり憧れの人を見ることで自分にはできないという低いセルフイメージを持ってしまう危険性があるので注意が必要

憧れの人の姿に注目するのではなく行動や考え方や感情に注目するのが重要


引き寄せの法則で悩みを解決したいと思っている人は理想のゴールを描くことも大事

引き寄せの法則コーチングLP

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