引き寄せの法則で騒音の悩みを解決できるのか？その理由とやり方について

こんにちは、人生を変えるコーチングを提供するサイト自分革命です。

他人や周りの騒音がひどくて悩んでいるあなたへ、この記事ではそんな悩みがなぜ起きるのか？引き寄せの法則的視点で見た理由と解決策について解説をします。 

引き寄せの法則の本質とは？

信じられないかもしれませんが騒音の悩みもあなたが望んで引き寄せています

今、もしあなたが騒音の悩みで悩んでいる真っ最中であればとても信じられないことかもしれませんが、騒音の悩みはあなたが望んで引き寄せています。

引き寄せの法則は、良いも悪いもどちらも引き寄せる

騒音で悩んでいる人にとっては自分が望んで引き寄せているなどはとても信じられないことかもしれません。

しかし、引き寄せの法則の本質はあなたの内面が望んでいることを引き寄せています。

頭で望んでいることを引き寄せるわけではありません。

内面で望んでいることを引き寄せる、それが引き寄せの法則の本質です。

内面で望んでいることは人それぞれなので理由は細かく調べてみないとわかりませんがいずれにしても騒音で悩んでいる状態も、あなたの意識ではなく内面が望んでいることであり内面で望んだことが現実化するというのが引き寄せの法則の本質だとご理解下さい。

【実話】人間関係の悩みを引き寄せるメカニズム

ここまでの説明で騒音の悩みも含めて悩みは内面が望んでいることを引き寄せているという話をしました。

騒音も、それが他人からもたらされているものであれば、これも人間関係の悩みにあたるので、騒音とは違いますが人間関係の悩みのメカニズムを知る一つとしてある事例を紹介したいと思います。

ご相談に来られたらある男性は職場の上司のことで悩んでいました。

嫌味を言われて非常に強いストレスを感じているというご相談でした。

コーチングを行いそのクライアントの内面で望んでいることを探って行きました。

そうしたところ出てきた答えというのは「注目されたい、凄いやつと言われたい」というものでした。

では、それがなぜ上司から嫌味を言われるという状態につながるのか？というとそのクライアントの他部署の人から

「あの上司の元で頑張っているお前は凄い」と言われたことがあるそうです。

この経験が潜在意識に残り、潜在意識としては上司から嫌味を言われるほどに「お前は凄いやつ」と言われるかもしれないという学習をしてしまったのだと思います。

頭では上司から嫌味を言われることは凄く嫌で強いストレスを感じているのですが潜在意識、つまり内面では周りから凄いと言われたいが為に上司からの嫌味を望んで引き寄せているという状態を作っていたわけです。

ここまでの説明でもお分かり頂けたように、頭で思っていること、内面で思っていることは必ずしも一致しません。

しかも全く反対のことさえ考えていることがあるということです。

そしてその内面で望んでいることを引き寄せるということになります。

この事例で言うと内面で望んでいる「お波前は凄いやつ」というのを言われたいが為に上司の嫌味を引き寄せるという現象を起こしていたということになります。

騒音で悩まされる場合も、頭では騒音は望んでいなくても内面では騒音を自ら望んでいるという可能性はあります。

この頭で思っていることと、内面で思っているズレを無くすことがとても重要になります。

ズレがあると問題を引き寄せます。

ズレがなくなると問題が解消されます。

今回ご紹介した男性の場合はコーチングをして内面で望んでいる声を知った結果「こんな思いは持つ必要はない」ということになりました。

そしてその後は上司から嫌味を言われることは無くなりました。

騒音の場合もあなたの内面で望んでいることがわかれば自然と問題が解決されていく可能性は高くなります。

この頭で望んでいることと内面で望んでいることを一致させることを「自己一致」と言いいます。

悩みを軽くしていくための引き寄せの法則のステップ

ここでは騒音の問題で悩まれているあなたの悩みを軽くするための引き寄せの法則のステップについてご紹介します。

注意点としては、この方法で絶対的に悩みが解決するということを保証するものではありません。

それは「実話」の事例でもご紹介をしたように一人一人内面で思っている事というのは違うからです。

ここでご紹介するのは広く悩み解決に使える引き寄せの法則のステップについてご紹介をさせて頂きます。

悩みを軽くしていく引き寄せの法則のステップ

ステップ１　問題解決後の気分を味わう

ステップ１は問題解決後の気分を味わうです。

騒音の問題が解決された後にあなたはどんな気分を味わっていますか？

問題が解決された後の気分を想像して見て下さい。

安心でしょうか？

リラックスでしょうか？

騒音に悩まされている現在にフォーカスをするのではなくその問題が解決された未来にフォーカスをして下さい。

そしてその問題が解決した時の気分を味わってみましょう。

ステップ２　感謝できることを書き出す

ステップ２は感謝出来ることを書き出すです。

まずは、少し変な話に聞こえるかもしれませんが騒音があって感謝出来ることを５個書き出してみてください。

「騒音があって感謝出来ることなんて無い」

という人もいるかもしれませんが

少し考え方を変えたりしてみて、角度を変えたら感謝出来ることは無いか考えてみて下さい。

例えば、騒音があることによって今まであった静かな時間がとても大切だということに気づいたとか騒音があることによって、なぜこの問題が起きるようになったのか？本なり、ブログなりを見るなどして潜在意識や心理学などを見て勉強するようになった等です。

このように、まずは騒音がって感謝できることを５つ書き出します。

次に騒音が無いことで感謝できることを５つ書き出します。

これは騒音がなかった過去の事を思い出して書いてもいいですし今後問題が解決した時に感じるであろう感謝できることを５つ書き出します。

ステップ３　一個ずつ味わって感謝する

先程リストアップした合計10個の感謝できることに対して一つずつ時間をかけながら感謝をしましょう。

その時に一つずつに対してちゃんと感情を感じることが重要になります。

以上が、悩みを軽くしていく引き寄せの法則のステップになります。

この方法でも解決が出来ない場合は、あなたの潜在意識にある隠れた思い込みが原因になっている可能性が高いと思われます。

それに関しては潜在意識を扱うコーチやセラピスト等の専門家に相談をすることをオススメします。

人間関係の悩みを起きにくくする習慣とは？

ここまでは騒音を含めた人間関係のメカニズムについて解説をしました。

ここからは騒音も含めた人間関係の問題を起こさないための習慣について解説をしていきます。

自己否定が人間関係の悩みを引き起こす

ここまでの説明で騒音も含めた人間関係の悩みが起きるのは、頭で思っていることと内面で思っていることのズレ、つまり「自己不一致」が問題を作ることを説明してきました。

これらの問題を解決するには、頭で思っていることと内面で思っていることを一致させる「自己一致」が重要だと解説しました。

では、なぜ「自己不一致」が起きるのでしょうか？

それは一つの原因としては自己否定があります。

つまり内面で感じていることをありのままに感じさせてくれない自己否定が徐々に頭で思っていることと内面で思っていることのズレを作り出してしまうのです。

例えば、失敗をしたり傷ついた時に、内面で悲しくて寂しいという感情を感じる時もあるかもしれません。

しかし、内面では「こんなところで落ち込んではダメだ頑張ろう」と自分を励まそうとする自分もいたりします。

この内面で親のような役割を果たすようなものをインナーペアレントといいますがこういった役割が内面の内なる子供、一般的にはインナーチャイルドといいますが否定し傷つけます。

これの繰り返しが「自己不一致」を生み出す原因になってしまいます。

では、これらの問題が起こらないようにするためにはどうしたらいいかというと習慣にしてほしいのが「自己受容」です。

自己受容とは否定も肯定もせずにありのままに受け入れる事を言います。

先程の例で言えば、失敗して傷ついている時に、無理に励ましたり鼓舞するのではなく「悲しいんだね、傷ついているんだね」と感じている感情に寄り添って受け止めてあげるようなイメージです。

こういった自己受容の習慣を持つことによって「自己不一致」をしない状態を作り出すことが徐々に出来るようになります。

自己受容については詳しくはこちらをご覧下さい。

↓↓↓

引き寄せの法則の効果なしと思ったら試して欲しい自己受容のやり方とは？

引き寄せの法則で騒音の悩みを解決できるのか？その理由とやり方についてのまとめ