引き寄せの法則で特定の人を引き寄せられるという情報には注意して下さい

こんにちは、人生を変えるコーチングを提供するサイト自分革命です。

引き寄せの法則で特定の人を引き寄せることが出来るのか？その疑問についてこの記事では回答したいと思います。

引き寄せの法則は願望達成の法則ではない

引き寄せの法則では特定の人は引き寄せられません

引き寄せの法則の本質は、あなたの気分にあわせたものを引き寄せるというものだからです。

引き寄せの法則を使えば特定の人を引き寄せられるのか？その疑問に回答する為にまずは引き寄せの法則の本質をお伝えしたいと思います。

それにより特定の人の引き寄せに関しても理解が深まると思います。

引き寄せの法則は願望達成の法則ではありません

引き寄せの法則は「波動の法則」です。

あなたが今感じている気分を引き寄せるのが引き寄せの法則の本質です。

「いい気分」を感じていれば「いい気分」を感じることを引き寄せ

「悪い気分」を感じていれば「悪い気分」を感じることを引き寄せる

それが引き寄せの法則の本質です。

ここまでの説明でもわかると思いますが、引き寄せの法則は特定の物や人を引き寄せる法則ではないというのが本質なのです。

特定の人を引き寄せることが出来ると言っている記事や講師には注意

引き寄せの法則と一言で言っても色々な分野の人が引き寄せの法則を教えています。

その講師のバックグラウンドによっても定義が違います。

しかし少なくとも王道と言われる引き寄せの法則の本質に沿って言えば、繰り返しにはなりますが引き寄せの法則は願望達成の法則ではないわけです。

よく特定の人の引き寄せることが出来るという講師やブログで紹介されているのは「イメージング」をしましょう「アファメーション」をしましょう。

そんな事が紹介されています。

イメージングやアファメーションが特定の何かを引き寄せるわけではありません。

イメージングやアファメーションは引き寄せにおいて波動を高めるために必要なツールであり特定の願望を引き寄せるために使われるものではないからです。

その為、特定の人を引き寄せ出来ると言っている講師やブログには注意をして下さい。

特に「イメージング」や「アファメーション」で引き寄せられたと言っている人には尚更注意が必要です。

もし、それで引き寄せが出来たとしても、それは他の要素や、それらを実践している人の元々の引き寄せ体質による結果であり、絶対ではないからです。

コントロール的なやり方にも注意

気をつけなければならないのは世の中にはコントロール的なやり方で特定の相手を引き寄せるという手法も存在しています。

確かに特定の人を引き寄せられる可能性もあるのですが、そのようにある意味相手を操るコントロールするようなやり方で引き寄せようとすると後々大きな問題を引き起こす可能性もあるのでそういったやり方で引き寄せが出来ると言っている人にも注意が必要です。

波動を高めることが結果として特定の人を引き寄せる可能性も高まる

引き寄せの法則では特定の人を引き寄せることは出来ないと説明しましたが世の中を見ていると引き寄せの法則を使って特定の人を引き寄せたという話もよく聞きます。

では、なぜそれが出来ているかについて解説します。

特定の人を引き寄せたのは確率の問題であり、成功の確率を高めるには波動を高めることが重要

引き寄せの法則を使って特定の人を引き寄せたという人もいます。

ここまでの説明で引き寄せの法則は特定の人を引き寄せるものではないと説明しましたがなぜそれが出来たのか？というとそれは波動が高くなったからです。

イメージングやアファメーションが特定の人を引き寄せるわけではないと説明しましたがイメージングやアファメーションをやる意味というのは、それらを通じて波動を高めることができる。

つまりいい気分でいることができ、その結果として幸せとして引き寄せたのが特定の人ということになります。

その時に引き寄せた幸せが特定の人であって、人によっては引き寄せの法則を実践した結果として仕事が上手く行くことだったり、お金が入ってくることだったり違うものを引き寄せることだってあるわけです。

引き寄せの法則の実践の結果として引き寄せたのがたまたま特定の人を引き寄せたということになります。

波動を高める効果的な方法は感謝

引き寄せの法則では波動を高めることが重要だと解説しました。

では、その波動を高めるに有効な方法は何かというと、それは感謝です。

感謝は引き寄せの法則において最も高い波動の一つとされています。

もし、波動を高めたいと思うのであれば感謝を実践することが有効です。

「でも、何に感謝していいかわからない」という人もいると思います。

そんな場合には今ある物やご縁を頂いている人に感謝をすることから始めましょう。

感謝についての詳しい情報はこちらの記事をご覧下さい

↓↓↓

【引き寄せの法則】強力な効果を生む感謝のやり方とオススメの本をご紹介します

心理的なブロックがあるとそもそも引き寄せられない

執着があると引き寄せの成功率は低くなります

波動が高まることにより結果として特定の人を引き寄せるということが出来る可能性が高くなることをご紹介しました。

引き寄せの法則を実践し、波動を高めることをやっているのにも関わらず引き寄せの法則が上手く行かないとしたら、それは心理的なブロックが原因かもしれません。

頭では特定の人を引き寄せたいと思いながらも潜在意識的には引き寄せることに恐れや不安を感じていると引き寄せが上手く出来ません。

努力逆転の法則で失敗する可能性が高まる

努力逆転の法則というのは聞いたことがありますでしょうか？これは努力をしている方向とは逆の結果が出てしまうことを言います。

例えば緊張してはいけないと思えば思うほど緊張をしてしまうというような状態のことを言います。

つまり、特定の人を引き寄せたいと思えば思うほど逆に引き寄せられないという結果を作り出してしまうことになります。

執着が努力逆転の法則の結果を生み出してしまう

できれば努力逆転の法則のような状態が起きないようすることが重要ですがなぜ、そのような結果を生み出してしまうのか？その理由の一つが「執着」です。

特に特定の人を引き寄せたいというテーマの場合には、その執着が強くなる可能性が高くなります。

努力逆転の法則のような状態が起きないようにするためには以下に執着を手放すことが出来るかが重要になります。

どうすれば執着を手放すことができるか？というと、その一つ方法がイメージをするこです。

特定の人と過ごしている状態があたかも当たり前かのようにリアルにありありとイメージをするということが重要なのです。

ここでいうイメージは、前述したような「イメージでパートナーを引き寄せましょう」というたぐいの意味で言っているのではありません。

あくまでも特定の人との未来をイメージすることによって、引き寄せているという状態を体験し執着を手放すことが目的です。

つまり執着が起きるというのは、まだ望んでいるものが無いという状態への渇望です。

ですが実際に望んでいるものを手に入れることが出来れば、そのものがある状態なわけですから執着が生まれようもありません。

なので、ここでのイメージは引き寄せるためのイメージではなく執着を手放す為にイメージするものだと思って下さい。

イメージが苦手という人はこちらの記事をご覧下さい

↓↓↓

引き寄せの法則での正しいイメージングのやり方を知っていますか？

ただ人によっては逆にイメージをやりすぎる事によって返って執着を強くしてしまうということもあります。

その場合は、一度願望として特定の人を引き寄せることを願ったらあとは引き寄せることを忘れて特定の人の事も忘れて何かに没頭してしまったほうが、よほど効果があります。

いずれにしても「執着」が引き寄せの成功を妨げていることをご理解下さい。

人間関係を良くしていく方法

ここまでは特定の人を引き寄せる方法について解説をしましたが、特定の人を引き寄せた後にその相手との人間関係をよりよいものにしていく必要があると思います。

その場合にその関係性を良くしていくための方法について解説をします。

自己否定が人間関係の問題を作り出す

引き寄せの法則的な視点で見た場合に人間関係の問題を作り出す理由としては自己否定が考えられます。

自己否定とは言葉の通り自分で自分のことを否定することを言うわけですがそれがなぜ他人との人間関係に問題を作り出すかということですが、それは集合無意識に関係があります。

集合無意識というのは人類が共有している無意識のことで、自分と他人はこの集合無意識でつながっています。

自己否定を繰り返している人は、その否定を繰り返した際に起きるストレスが無意識を通り集合無意識まで到達をした時に人間関係の悩みやトラブルという形で投影されます。

よく人は鏡だといいますが、その通りで自分を否定している状態を他人を通して見せられることだとご理解下さい。

いずれにしても自己否定を無くしていくことがよりよい人間関係を築いて行く上では重要だとお考え下さい。

では、どうすれば自己否定を減らすことが出来るのか？そこで大切になるのが「自己受容」です。

自己受容とは否定も肯定もせずに、ありのまま受け入れることを言います。

例えば失敗したりした時に人は傷つき落ち込むと思いますが、その時に自分を励まそう元気づけようとして自分に対して「もっと頑張れ」「まだまだやれるはずだ」というような言葉をかけることはないでしょうか？

傷ついた心はまずは一旦受け入れてもらってから、次の頑張るというステージに行くのですが間違ったパターンは今のように傷ついて落ち込んでいる時に感情を受け入れずに頑張る方向に自分にムチを打つパターンで、これを繰り返すと自己否定が強くなります。

このような時には傷ついている自分の心に寄り添い、受け入れる事が大事です。

「落ち込んでいることを認める」

「傷ついていることを認める」

この段階がまず必要になります。

自己受容については詳しくはこちらをご覧下さい

↓↓↓

引き寄せの法則の効果なしと思ったら試して欲しい自己受容のやり方とは？

引き寄せの法則で特定の人を引き寄せられるという情報には注意して下さいのまとめ